→チェインクロニクル公式サイト
ブラウザゲーからネイティブへと移り変わりを見せる昨今、第二のパズドラがくるのではないかと囁かれていました。
アプリソムリエとしてこのビッグウェーブに乗らないわけにはいかんということで、私も早速リリースと同時にダウンロードを開始。

スマホでありながら、ここまでコンシューマーに近づくことができるのかと、まず感動を覚える。

ご覧の通り、インターフェースはかなりリッチなつくりだ。

全体マップからステージを選択し、ストーリーを進める。
本当にコンシューマーのRPGをやっているような気分になる。学生以来まともにこういった中世風のRPGをやっていなかったためか、キャラクターのセリフの言い回し等が少し恥ずかしく、しかし懐かしい。

戦闘開始。
3Dにデフォルメされたキャラクターたちがヌルヌルと動く。かわいい。

職業は大きく分けて「戦士」「騎士」「僧侶」「魔法使い」「弓使い」の5種類。
攻撃はリアルタイムでキャラクターを操作し、敵にポインタを当てるという単純なもの。しかし、キャラクターの配置により大きく戦況が左右されるため、地味に頭も使う。
背伸びして少しでも難易度の高いところに行くと、簡単には攻略させてくれない。ほど良い難易度とゲームバランスが秀逸だ。
パズドラを初めてやったときに感じたような不思議な中毒性がここにある。

勝利。かわいい。

このゲームの魅力はそれだけではない。
一流のイラストレーターと豪華な声優陣が、キャラクターひとりひとりに命を吹き込んでいる。
キャラクターごとにストーリーが用意されており、クリアに応じて報酬も出る。(ラブライブみたいな感じ)

もちろんカワイコちゃんもたくさん。そして、

渋いおっさんまで。
幅広いニーズに応えている手の届きようを高く評価。

これがキャラクターの詳細。
左の2Dのイラストに対して、右には戦闘用にデフォルメされた3Dのモデリング。完成度が半端じゃない。

このようなボリューミーなゲームは通信する要素が多いため、ロード時間が懸念されがち。しかしチェインクロニクルは端末内部にデータの一部をあらかじめDLしておくことで、データへのアクセスを短縮することが可能だ。
チェインクロニクルという新時代が始まった。