仕事が少しキャパオーバーになると
2013/01/28
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つい前の職場を思い出してしまう。
人の記憶というのは、悪い部分は忘れて、楽しかったことや良い体験など、良いイメージばかりを呼び起こすらしい。
転職して辛いのは最初の一年。それは言うまでもないことだし、覚悟もしていた。これからずっとこの仕事を続けていく自信がないわけではないのだが、つい後ろを振り返ってしまうときがある。
明日は仕事で写真を撮ることになった。
以前のように本格的なカメラマンとしてではないが、一応クリップオンを使用して撮影を行う「カメラマン」としての仕事だ。
ただ、これだけの簡単な撮影なのに、こんなにテンションが上がるのが不思議でならない。
写真をやめたわけでもないし、某先輩のように写真に命をかけてきたわけでもない。
単純に、体が仕事として写真を撮ることができるということに対して、喜びを感じ、味わっているのだ。
使うカメラも5Dmk3のようなハイアマ機ではなく、40D。
久しぶりに握ったCanonのグリップは(40Dだから)小さく感じたけれど、右手にフィットした。
ファインダーを覗き、シャッターを半押しする。絞り、シャッタースピード、ホワイトバランス、ISO。それらの表示が目に入った瞬間、少しにじんで見えた。
人の記憶というのは、悪い部分は忘れて、楽しかったことや良い体験など、良いイメージばかりを呼び起こすらしい。
転職して辛いのは最初の一年。それは言うまでもないことだし、覚悟もしていた。これからずっとこの仕事を続けていく自信がないわけではないのだが、つい後ろを振り返ってしまうときがある。
明日は仕事で写真を撮ることになった。
以前のように本格的なカメラマンとしてではないが、一応クリップオンを使用して撮影を行う「カメラマン」としての仕事だ。
ただ、これだけの簡単な撮影なのに、こんなにテンションが上がるのが不思議でならない。
写真をやめたわけでもないし、某先輩のように写真に命をかけてきたわけでもない。
単純に、体が仕事として写真を撮ることができるということに対して、喜びを感じ、味わっているのだ。
使うカメラも5Dmk3のようなハイアマ機ではなく、40D。
久しぶりに握ったCanonのグリップは(40Dだから)小さく感じたけれど、右手にフィットした。
ファインダーを覗き、シャッターを半押しする。絞り、シャッタースピード、ホワイトバランス、ISO。それらの表示が目に入った瞬間、少しにじんで見えた。