長年カメラマンをしていて、飲食・外食産業の販促に携わっていた経験があるというのは、確かに貴重な経験。
しかし外に出てしまえばそれは井の中の蛙に過ぎなかったという事が良く分かる。
各々会社には独自のルールがあり、序列があり、文化がある。

スーツは実に動き難い。ネクタイは首を締められているような気分にすらなる。
ビジネスバッグやシステム手帳を選ぶのに時間がかかり、どれを買えば良いのか分からない。
買い物する時、必ず千円札でお釣りでくるように、万札から崩すクセは簡単には直らない。
自分で決めた事なのに泣き言だらけでみっともない。