会社のディレクターさんと、その息子さん(小学一年生)と私の3人で行きました。
勿論、目的のメロエッタもゲット。
やはり、どうにもポケモンの映画というものは、大きいお友達の単機突撃がし難くて困ります。という事で、会社のディレクターさん親子に同行させて頂く事にしたのです。
11時の回を見る予定だったのですが、この映画が予想以上の人気があったようで、予定の時間では見れませんでした。

16時の回まで待つ事になりましたが、その間はディレクターさん親子とポケモン交換したり対戦したりして遊びました。
これがね、めっちゃ楽しいの。
子供とポケモンするとなんか凄い楽しいの。何なんだろうこの楽しさは。
大きいお友達同士の会話だと
『ドゥフフww威嚇と合わせた耐久で最低限の行動回数を確保するメガネ型が一昔前に流行っていましてねぇ...ンフフフフ(ボソボソ)ww』
『やはりすいすい発動時の素早さ調整は陽気最速ガブ抜きの調整が必須・且つデフォでありヌカポゥwwwンーフフフwww(ボソボソ)』
とかこんな感じ事になってしまうのです。
ところが小学一年生との会話では
『あのね!ボクのギガイアスが強いんだよ!相性もちゃんと覚えてるもん!ほら!うちおとす!効果は抜群だよ!』
『うわ凄いな!お兄さん負けちゃったよ!』
と、こうなるのです。
この単純なやりとりが楽しい。
私が体験したのは、久しく忘れていた純粋なポケモン。そこには計算され尽くした数値と読み合いの心理ゲーはありませんでした。まさにこれこそがポケモンの原点ではないでしょうか。
まぁ何が言いたいかっつーと、大きな声でポケモンの会話をするってこんなに気持ちいいんだって事ですよ。
しかしこの息子さん、かなり賢いようで、この年にしてかなり相性を把握しているという中々の猛者。
私が小学一年生の時なんて鼻クソほじって飛ばして遊んでましたよ。まったく。

結果的には、親子水入らずの映画鑑賞を大きいお友達(ガチ)が邪魔をしにきただけみたいになってしまい、なんだか申し訳ない気持ちになったので、近くにあったゲーセンのクレーンゲームでケルディオの大きいぬいぐるみを落としてプレゼント致しました。
また遊ぼうね!来年の映画も見ようね!と言ってもらえてスゲェ嬉しかった。
こちらこそ来年も宜しくお願いします。
あれ?映画の内容書いてない。笑。