今更ながら東野圭吾の白銀ジャックを読みました。
東野圭吾は好きな作家の一人です。
白銀ジャックですが、相変わらずこの方の文章は読み易く、最後までスラスラと一気読みしてしまいました。
しかし、その内容は正直微妙。東野圭吾という名前に期待をし過ぎてしまったのかもしれません。
面白くないというワケではないのですが、いつもよりパンチが弱い気がします。
読んでいる最中、この人犯人じゃね?と予想したら見事に犯人グループの一味でした。ハラハラさせられる中盤までに引き換え、ラストシーンは何だかアッサリ過ぎるし、ご都合主義な感じで綺麗に終わってしまいました。
うーむ。これの映画化は無いかなと予想します。ゲレンデでの追いかけっこシーンは盛り上がりそうですが。
それにしても、ゲレンデやスキーヤー・ボーダーの表現力・知識は素晴らしいと思いました。思わずスノボーしたくなりますね。
よし、冬はスノボーをやりに行こう。
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あなたも、アメリカの最新理論を身に付けてゲレンデでかっこいいトリックやグラトリを次々ときめてみませんか?
2011/09/19 (Mon) 18:15 | スノボーが最短距離で上達する方法