【NikonZ8のリコール】ニコンピックアップサービスを使ってみた

リコール対象となった私のNikon Z8。重い腰を上げ、ついに本日送り出すことにした。

通常なら梱包してそのまま送るところだが、折角なのでニコンピックアップサービスを利用することにした。ニコンピックアップサービスとは、ニコン機材の修理・メンテナンスをする際に利用できる修理品梱包用資材の配布から返送まで一貫して行えるサービスだ。


安心感がある一方で、通常だと1870円(全国一律)かかる有料サービス。しかし、今回のZ8のリコールでは本サービスを無償で受けられるとのことだった。

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まずは梱包資材の取り寄せ。注文から翌日、すぐに届いた。自分でサイズの合わないダンボールを無理やり用意しなくていいのは助かる。

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ダンボールを開封すると、修理の流れが丁寧に書かれた紙と、返送伝票、修理内容の記入用紙が入っていた。あと緩衝材とガムテープ。

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送る前に一応Z8のマウントネジを記録しておこうと思い立った。

今回のリコール内容は、「レンズの脱着時に不具合がある可能性がある」というもの。私のZ8は全然そんなことなく、スムーズにレンズの付け替えができる。問題ないとは思うけれど念のため。マウント部分のネジの角度に変化があれば、何らか手を加えられたという証拠にもなる。

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修理用紙の記入はフォーマットが用意されている。記入サンプルもあるので非常にわかりやすい。

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用紙へ記入が終わるとカメラボディ1台を梱包する。送付された緩衝材を敷き詰めた。私のやり方がヘボだったのか、上に被せる梱包材が足りなくなってしまった。家にあった緩衝材を付け足した。

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修理内容とともに保証証も梱包する。

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同梱されていたガムテープでダンボールを閉じる。返送用の着払い伝票を貼り、配送業者に電話した。ダンボールの集荷に来てくれるのでわざわざ家を出る必要がない。ステテコからジーンズへ履き替える必要はない。

私が電話したのは昼頃だった。時間帯が良かったのか、当日中に取りに来てくれたのは嬉しかった。時間指定も何もしなかったけれど、本当にすぐ来てくれた。たまたま近くにいたのだと思う。

リコールから戻ってきたらマウントネジの照らし合わせを行い記事を更新したい。
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