【機材】Hollyland Mars M1とジンバル併用の備忘録

最近、動画撮影の機会が増えてきた。カメラはミラーレス。現場でカメラの背面モニターで確認していたのだが、ディレクターやクライアントに毎回背面を見せるという作業が地味に辛かったりする。そこで、映像伝送できる外部モニターを導入することにした。撮影中に映像確認もできるように。色々調べた結果、Hollylandの「Mars M1」という商品に決定。


ここでは、忘れないため個人的な備忘録を記す。写真はクソだが自分用なので。

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映像伝送は、「Mars 4K 送信機」と、「Mars M1(モニター)」の組み合わせで行う。

まず送信機の取り付け位置。ジンバルRS3と併用する場合、送信機は持ち手右側のNATOマウントにした。理由は、カメラ側につけてしまうと重心が重くなるため。持ち手に近ければ近いほどジンバルの動きが安定するだ論。


こんなもんが5000円もするとは。

送信機のアンテナが下に向いているけれど、HDMIケーブルの位置関係を重視するとこうなってしまった。伝送距離が150mと謳われている商品だけあって、アンテナが下向きだろうが関係ない(と思ってる)。

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次に、ジンバルのバランス調整。

HDMIケーブルは送信機から外した状態で行う。送信機に繋いでバランス調整しようとすると、ケーブルに引っ張られてパン軸が回転してしまうため。長いHDMIケーブルを使用すればパン軸回転は回避できると思う。ただ、実際現場で使う際にはビロビロに伸びたHDMIケーブルが邪魔になりそうなので、丁度いい長さの60cm、かつカメラ側の端子がL字のものを選んだ。


HDMIケーブルは突っ張らないように伸縮調整可能なタイプ。最初は硬いけど、グイグイ引っ張って伸びる癖をつけておくと柔らかくなると思う。

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バランス調整が完了したら、送信機にHDMIケーブルを接続する。ここで、やはりケーブルにちょっと引っ張られてしまうけどもうこれは仕方ない。

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尚、送信機はバッテリーとHDMIケーブル込みの重さで約680gだった。手持ちジンバルに680gが加わると、やはり重量感の増大は感じてしまう。

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・ペアリング
送信機とモニターのペアリングは非常に簡単。CHを合わせてペアリングボタンを押すだけで接続できる。ただ、電源を切るとペアリングが切れる。なんかやり方があるのかもしれないが、切れる。

・バッテリー
現場では送信機とモニターの電源は基本的につけっぱなしで問題なさそう。バッテリーは1時間伝送しっぱなしだったが、ほとんど減りが見られなかった(新品だからって理由もあると思う)。

・遅延
購入前から伝送による遅延を気にしていたが、ほとんど気にならない。映像もカクつくことなく、非常にスムーズかつ鮮明に描写されている。これならディレクターにもクライアントにも、安心して見てもらえそう。

・距離と障害物
150mまでの伝送距離とのことだが、障害物を挟む場合はどうなのか試してみた。壁を挟んでみたりフロアを変えたり、一通り自宅で実験した。結果、全てクリアで一度も途切れることなく映像伝送ができた。


総評としては、かなり良さそう。強いてデメリットを挙げるとすると、現場に持ち込む機材が増えてしまうこと。送信機、受信機、バッテリーその他アクセサリーなど嵩張る。しかし、それを上回る現場での圧倒的メリットがあるのは確かだ。

次回から使っていこう。
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