【花火】手持ち花火の撮影備忘録

夏と言えば花火。先日、町内のイベント的なアレで子供たちと手持ち花火をやった。正確には、花火をしている子供を撮影した。風景写真として大きな打ち上げ花火は何度か経験していたが、手持ち花火を本格的に撮影しようとしたのは今回が初めてだ。

基本的に難しいと思っている花火+あまり得意ではない人物という、撮らなくてもそのハードルの高さが私には理解(わかる)。でもいつまでもそんなこと言ってられないし、やっぱり何事にも挑戦だ。というわけで色々試してみたので備忘録。

意外とうまくいったカットもあるけれど、がっつり顔が写っているのでここに載せるのは顔ナシのカットのみ。設定はすべて以下で撮影した。

■カメラ:Nikon Z6ii
■レンズ:NIKKOR Z 24-70mm F/2.8 S
■SS:1/60
■露出補正:-1/3ev
■焦点距離:70mm
■ISO:4000
■絞り:2.8

ちなみに、今回はクリップオンなどのストロボは不使用。自分の子供だけならいいのだが、他のご家族も参加される中で、パシャパシャ光らせながら走り回ってるオヤジが悪目立ちすると考えてやめた。

時間帯は19時〜20時の間。完全な真っ暗ではなく、街灯証明もあったので程よい明るさ。被写体が子供ということもあり、よく動くことを想定してシャッタースピードは最低でも1/60は確保したかった。大人だったら止まってもらって1/30くらいでいけそう。

肝心のISOは4000にしていたけど、明るさは十分足りていたから1/2000まで頑張れたと思う。マニュアルモードで撮影していたので、最初に設定した4000で撮り切ってってしまい、途中で変更するという脳が働かなかった。こういう現場は、私みたいなブツ撮りしかできない野郎よりも、ブライダルやっている人の方が絶対うまいだろう。

いくら高感度耐性があるZ6iiと言えども、ISO4000は流石にノイズが出る。そこはLightroomさんが解決してくれた。

2022-07-23_nz0.jpg

こちらがノイズ0(軽減なし)。ここまで拡大すると荒れが目立つけど、正直引きで見ればそこまで気にならない。ここは、さすがZ6iiといったところ。

2022-07-23_nz52.jpg

こちらはノイズ軽減を52(なぜか中途半端だけど、50でいいと思う)を入れた画像。すごい。極端に劣化したり潰れることはなく、ノイズはかなり軽減された。個人的にはPhotoshopのノイズ軽減よりもLightroomの現像時にやった方がキレイに仕上がる印象だ。

天体撮影ではノイズ軽減を入れると星まで消えてしまうので諸刃の剣。ノイズ低減を50まで入れることは、まず無い。しかし、こういった人物メインの写真ではガンガン使ってもいいのかもしれない。またひとつ勉強になった。ていうかISO4000でここまで軽減できるんであれば、もうストロボいらねぇじゃんと思った。自分の腕を機材がカバーしてくれて、非常にタスカル。かがくのちからってすげぇ!

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