
(画像アップしたらでかすぎてちょっとキモい)
忘れもしない、2021年3月11日。そう3.11。私は深夜に天体を撮影していた。そこで足を滑らせ岩に顔面と左手を打ち付ける。結果、顔面裂傷3箇所・左手小指の骨折と大怪我を追った。
あれから今日でちょうど半年。画像の通り、顔の傷は着実に良くなってきて赤みも引いてきた。よく見るとまだまだわかるけど。受傷時の怪我が相当酷かったため絶対跡に残ると覚悟していたけれど、皮膚科の言う通り半年間しっかりケアしてきて良かった。バイオイルはやっぱり最強なのだと思う。
左手小指はやっぱり少し後遺症を残してしまい、可動域に制限がかかってしまった。パーの形を作ろうとしても、全開できない。ただ、私生活にはそれほど大きく影響はない。指先が少し曲がった形になっているため、洗顔時に小指が鼻の穴に入りそうになったり、ポケットに手を突っ込むとき引っかかることがあるくらい。拘縮も完全に解けているわけではなく、朝イチはやっぱり固くなる。思い切りグーにすると、筋が引っ張られているような感じがして少し痛みがする。
改めて人間の治癒力ってすごいなと思った。顔の傷も、骨折もここまで良くなるものなのだと関心する。怪我をしたときは絶望していたけれど、諦めないで治療するってすごく大事なんだね。