
一時は人工関節への置き換えが検討されるほど酷い状態だったのだが、見た目もほとんどわからないまでになった。よく見ると、PIP関節の変形が分かるかな?くらい。腫れは大分引いてきた。

握るとこのような感じ。完全に握り込むことはできない。まだ靭帯の痛みがほんのりあるけれど、小指が掌側にしっかりつくようになったのはとても嬉しい。もちろん、以前と同じような可動域は100%取り戻せていない。可動域制限はある程度後遺症として残ってしまうのは仕方ないとのことだ。でも個人的にはもうこれくらいでも全然満足している。

骨がおかしな形で癒合してしまっているために、若干指が短くなってしまった。写真は比較のため手を交差して撮影している。左にあるのが右手で、右にあるのが左手。小指が短くなったのが目に見えてわかる。
長きに渡り治療とリハビリに付き合ってくださった理学療法士さんとお医者様に感謝のお手紙を渡し、病院を去った。3カ月近く通った病院だけに少し寂しくもあるけれど、また怪我をしてお世話にならないようにしたい。
色々と励ましに連絡くださった方々にも、改めてご心配おかけました。ありがとうございます。