
ちなみにこれが今の状態で伸展持のMAXだ(調子がいいときはもう少し伸展するけれど、モンハンやったあとは指が拘縮してこんな具合になってしまう)。
先生に診てもらったところ、「酷い骨折の割にはここまで可動域を取り戻せるとは驚いた」とのこと。骨が入り組むような形で癒合してしまっているので、本来であればもう少し可動域は狭くなってしまうそうだが、これもリハビリの賜物だと思われるとのことだ。やった!嬉しい。

こちらは指の伸ばしがどれくらいできるようになってきたか、その過程をメモしたもの。最初の4月13日はほとんど伸ばすことができなかったが、約1カ月後の5月11日は相当伸ばせるようになってきているのがわかる(黒点が爪の先である)。
ただ、もちろん以前のように完全に元通り、というわけにはいかないようだ。それはまぁしょうがないかなって感じで諦めていた。でも、いままで色々アドバイスをくれた先生と作業療法士さんには本当に感謝している。
ちなみに、手術をしてもせっかく取り戻した可動域が逆に狭くなったり、他の箇所で癒着が起こったりして、さらに悪くなる可能性もあるとのこと。そのため、現時点では手術によるリスクを取らない方向性で話し合い、リハビリでどこまでいけるかを見ていく形にした。また様子を見つつ、改めて次回の通院時に話し合う。
顔の傷も、大分薄くなってきた。100%酷い傷跡になるかと思っていたが、いまはパッと見日焼けのように見えなくもない。縫い跡も綺麗に消えつつあるので嬉しい。