リハビリ4回目と励ましのお便り
2021/04/22
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過去に一緒に働いたことのある方々がこのブログを見てくださっていたようで、LINEで励ましてくれた。指は自分にとってすごく大切だったので心底絶望していたけれど、少し励まされて元気になりました。本当にありがとうございます。
さて本日はリハビリ4回目。以前に比べて大分可動域は広くなってきた。DIPは腱断裂につき伸展はしないけれど、手を開く分にはかなり良好な状態になったと思う。他動屈曲では以前より少ない痛みで指先を掌底につけるようになってきた。まだ痛いけど。
来週火曜日はリハビリに加え、改めて医師に診てもらう日だ。人工関節にするかどうか、改めて最終ジャッジが下る。人工関節のことは自分でもそれなりに(というかかなり)調べてみた。一回きりで終わりでなく、耐久年数というものがあって経年劣化は避けれないらしい。一般的には15年〜20年で、取り替える必要があるとか。そんなの嫌だから、リハビリは死にものぐるいで毎日頑張っている。仕事の合間を見ては、強い痛みが伴うまで曲げ伸ばしをしている。
作業療法士さんが言うには、関節の拘縮が思った以上にほどけているので、創外固定の可能性は低いかもしれないと言われて一安心。それは非情にいいのだけど、やはり腱断裂からの伸展不良が非情に気になる。
生活上不便があるかと言われると、確かにそこまで不便ではないのだけれど、やっぱりちょっとした拍子で引っかかったり、お皿を掴むときに指が伸び切らずに掴みきれなかったり、細かいところが気になってくる。ただ、世の中には意外とマレットフィンガーの人が多く、中には放置してそのままの人も割合としては多いのだとか。
それが慰めになるわけじゃあないんだけど、もしかしたら自分が思うほど、DIP伸展しないことがそこまで大きな問題じゃないのかもしれない。とりあえず、先生に話を聞いて、手術をどうするか真剣に考えたい。