
今日も朝から通院だ。左手も顔面も、少しずつ回復している気はするけれど、気分はなかなか晴れない。頬の掠り傷のかさぶたが一部剥げるも、跡が残る恐れがあるとのこと。せっかくのいい天気にも関わらず帽子を深く被り病院へ行く。
顔の怪我はこれまで抗生物質ベタ塗りとガーゼで処置を続けていたが、色々ネットで調べると、あまりこれがよくないらしい。現在は怪我した箇所は乾燥させないように注意する「湿潤療法」というものが主流だそう。怪我をして一番最初に駆け込んだのが整形外科だったこともあって、湿潤療法に対応しているお医者様ではなかったようだ。
顔面が大きく傷ついてしまったので、もうこれは半ば諦めモードに入っていたけれど、やれることは最大限やっておきたい。ということで、形成外科で見てもらい、アズノールという軟膏と透明の保護フィルムをいただいた。
これで傷口を乾燥させないように保ち続けることで回復促進と、傷跡を残りにくくするようだ。これは毎日張替えが必要なので少し手間だけど、もう手間とかいってらんない。できることはすべてやって早く治したい。その一心である。
顔面強打から5日目。iPhoneのFace IDがまだ私を認識してくれなくて辛い。