【映画】「きっと、うまくいく」を見た
2020/12/27

変な時間に寝てしまい、夜寝付けなかったのでAmazon Prime Videoで映画を物色。前から評判は聞いていたけれど、すっ飛ばしてきた「きっと、うまくいく」を見た。
本作がインド映画であること、そして抽象的なタイトルと、やや寒さを感じるジャケットビジュアルから今まで本作をスルーしてきたが、なぜ今まで見てこなかったんだろう。と、後悔するほどの傑作だった。
約3時間にも及ぶ長編映画だが、途中でダレることもなく最後の最後まで楽しめる作品だった。インド映画って歌とダンスでジャンジャカやるだけのイメージがあったけれど、そんな先入観はもはやなくなった。
笑いあり感動ありだけでなく、インドにおける教育問題と、学生の自殺率の高さなど社会問題にも触れている。自殺が”脅し”に使われる風習があるようなことも知ることができたり、日本以上の競争社会があることがわかった。決してカレーだけじゃない。
まだ見たことのない方は、年末年始の暇な時間にでもぜひ見てほしい。アマプラにあるから。
No title
これ良いですよね。
インド映画=マハラジャという感覚しかなかったので、結構衝撃でした。
そしてマハラジャしか知らない周りの人にも勧めています(笑)