【映画】「きっと、うまくいく」を見た

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変な時間に寝てしまい、夜寝付けなかったのでAmazon Prime Videoで映画を物色。前から評判は聞いていたけれど、すっ飛ばしてきた「きっと、うまくいく」を見た。

本作がインド映画であること、そして抽象的なタイトルと、やや寒さを感じるジャケットビジュアルから今まで本作をスルーしてきたが、なぜ今まで見てこなかったんだろう。と、後悔するほどの傑作だった。

約3時間にも及ぶ長編映画だが、途中でダレることもなく最後の最後まで楽しめる作品だった。インド映画って歌とダンスでジャンジャカやるだけのイメージがあったけれど、そんな先入観はもはやなくなった。

笑いあり感動ありだけでなく、インドにおける教育問題と、学生の自殺率の高さなど社会問題にも触れている。自殺が”脅し”に使われる風習があるようなことも知ることができたり、日本以上の競争社会があることがわかった。決してカレーだけじゃない。

まだ見たことのない方は、年末年始の暇な時間にでもぜひ見てほしい。アマプラにあるから。

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COMMENTS

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2020/12/31 (Thu) 19:02

No title

これ良いですよね。
インド映画=マハラジャという感覚しかなかったので、結構衝撃でした。

そしてマハラジャしか知らない周りの人にも勧めています(笑)

なりさこ
なりさこ
2021/01/01 (Fri) 20:39

No title

>>9さん
9さんも既に見られていましたか!これ本当に面白いですよね。本当に、インド映画はマハラジャの印象が強すぎて・・・w

そして、同じくアーミル・カーン主演の「ダンガル きっと、つよくなる」という作品もあるのですが、こっちも相当面白いらしいです。アマプラではまだ無料視聴できませんが、300円なのでレンタルしちゃおうかと悩み中・・・。

私の中でインド映画ブームが地味にくるかもしれません。

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