撮影の旅 in 箱根
2020/10/25
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たまにはカメラマンらしく旅の写真を貼っていく。
(使用カメラはNikonD810。レンズは24-70mm f/2.8E ED VRと単焦点50mmを適当に使い分けた。)
ということで、また今日も箱根にひとりぶらり旅!寝坊が嫌だったので、車中泊で前乗りすることにした。車中泊予定の芦ノ湖に到着したのは午前1時頃。たくさん車中泊らしき車が停まっていた。芦ノ湖は当然真っ暗だ。
真っ暗だったけど、すごく星がきれいに出ていた。これは頑張れば撮れるんじゃないかと思い、三脚を用意して芦ノ湖にレンズを向けてみる。が、明かりも何もないのでピントが合わない。長時間露光で頑張ってみるも、寒くてじっとしてられない。

(28mm、F5.6、SS15秒)
ピントと光量が合わないので何度も何度もマニュアルで試す。20分ほど格闘の末、ようやく収めたのがこの一枚。まさかこんな撮影するなんて思ってもなかったから薄着だし、もう限界。
昼の営業を終え、港に停泊する海賊船。その上に星空。ISO感度が2000くらいだったかな。これ以上あげるともう画質が耐えられないから仕方ない。もうカメラも新しくしたいんだけどなぁ。
で、この日はそのままRAV4の後部座席に敷き詰めた布団に入り、就寝。
5時起床。気温8度。箱根ターンパイクの大観山展望台に行こうと思ったらゲートが閉じていたので、その手前の通路で富士山を撮影。日の出は全く逆方向なので、太陽+富士山はここから撮ることができない。目的は、朝日に照らされ綺麗にグラーデションのかかった富士山だ。

なんと雲ひとつない快晴で、すごい綺麗なグラデの写真が撮れた。富士山の麓に広がるのは芦ノ湖。

縦の構図でも一応抑えておく。空になんかキャッチコピーとか載せられそう。私の隣で撮影をしていたベテラン風のおっちゃんが「こんなにコンディション良い日なんてそうそうないぞ」とかつぶやいていたから、きっとラッキーなんだと思う。

富士山の撮影を終えたら、芦ノ湖のほとりになんとなく向かってみる。車が少なかったので、自分の車を被写体に写真を撮って遊んだ。朝ごはんを食べたら、次は芦ノ湖スカイラインへ向かう。

お馴染み三国峠へ到着。昼間になってしまうと高級車がズラリと並んで悠長に写真なんか撮れる空気じゃないので、朝のうちに撮れるだけ撮っておく。

パシャ。

パシャ。

パシャ。

パシャ。

色んなアングルから大量に撮ってしまった。ん?車撮るのって楽しいぞ。何かに目覚めそうだけど、その先で誰かに迷惑をかけることになりそうだから、ちょっとやめておく。しかも私のRAV4はどノーマル。写真映えするのはやっぱりモデリスタとかだと思うけど、今の私にそんなことしている余裕は1mmもない。
(と言いつつ、ちょっとインスタに載せてみよう。ドキドキ)

ついでに、スカイラインを下る途中に撮影した芦ノ湖。気持ちいい!!

そして向かったのは日帰り温泉「天山」。最近箱根の温泉に来まくっているから、箱根温泉レビューの記事とかそのうち書いて見ようかな。ちなみに「天山」は残念ながら全館撮影禁止。建物の中はとても風情があって、映えそうなものばかりだったけどぐっと我慢した。
そして肝心の風呂は、言わずもがな気持ちいい。さすが人気の天山。風呂は何種類かあって、それぞれ温度が違っていた。自分に合った温度の風呂に入れるけど、全体的に少し熱めだったかな?そして、温泉の中もとにかく風情がある。見上げれば紅葉になりかけの葉が一面に広がっている。紅葉のシーズンは絶景なのだろう。
ちなみに私が天山に到着したのは午前9時台。正確な時間はあまり覚えていないけれど、めちゃくちゃ混雑していた。でも多分、宿泊客かな?10時前になるといっきに人が少なくなった。次に訪れるなら昼前にしよう。
そしてこれはぜひおすすめしたい、休憩処。ここは過去最高だった。ゴロゴロできる座敷はもちろん、読書部屋(本は読まなくてもいいけど静かに過ごせる部屋)なんかがあって、とにかくゆっくり過ごすことができる。河を眺めながらくつろいでいたら、いつの間にか寝てしまった。また、館内はそれ以外にも見所たくさん。少し迷いそうになるくらいで、見せたいものもたくさんあったけれど、写真が撮れないので、もう自分の目で確かめてくれよなっ。

温泉で休憩したら、再び大観山へ。目的は夕焼けの撮影だ。到着したらアネスト岩田スカイラウンジ(入場有料、ワンドリンク250円/ドリンクバー450円)で日の入りを待つことに。このラウンジはかなりくつろげて、おすすめだ。

写真は何枚も撮ったけれど、載せたらキリがないのでキメカットの1枚だけ。ずっと富士山に雲がかかっていて、夕焼けの富士山写せないかなと思ったら、一度だけ雲が避けてくれたのでその瞬間を抑えた。すごい綺麗だった。日が沈む30分前から、ずっと飽きずに眺めることができた。

おまけ。夕日とすすき。
(使用カメラはNikonD810。レンズは24-70mm f/2.8E ED VRと単焦点50mmを適当に使い分けた。)
ということで、また今日も箱根にひとりぶらり旅!寝坊が嫌だったので、車中泊で前乗りすることにした。車中泊予定の芦ノ湖に到着したのは午前1時頃。たくさん車中泊らしき車が停まっていた。芦ノ湖は当然真っ暗だ。
真っ暗だったけど、すごく星がきれいに出ていた。これは頑張れば撮れるんじゃないかと思い、三脚を用意して芦ノ湖にレンズを向けてみる。が、明かりも何もないのでピントが合わない。長時間露光で頑張ってみるも、寒くてじっとしてられない。

(28mm、F5.6、SS15秒)
ピントと光量が合わないので何度も何度もマニュアルで試す。20分ほど格闘の末、ようやく収めたのがこの一枚。まさかこんな撮影するなんて思ってもなかったから薄着だし、もう限界。
昼の営業を終え、港に停泊する海賊船。その上に星空。ISO感度が2000くらいだったかな。これ以上あげるともう画質が耐えられないから仕方ない。もうカメラも新しくしたいんだけどなぁ。
で、この日はそのままRAV4の後部座席に敷き詰めた布団に入り、就寝。
5時起床。気温8度。箱根ターンパイクの大観山展望台に行こうと思ったらゲートが閉じていたので、その手前の通路で富士山を撮影。日の出は全く逆方向なので、太陽+富士山はここから撮ることができない。目的は、朝日に照らされ綺麗にグラーデションのかかった富士山だ。

なんと雲ひとつない快晴で、すごい綺麗なグラデの写真が撮れた。富士山の麓に広がるのは芦ノ湖。

縦の構図でも一応抑えておく。空になんかキャッチコピーとか載せられそう。私の隣で撮影をしていたベテラン風のおっちゃんが「こんなにコンディション良い日なんてそうそうないぞ」とかつぶやいていたから、きっとラッキーなんだと思う。

富士山の撮影を終えたら、芦ノ湖のほとりになんとなく向かってみる。車が少なかったので、自分の車を被写体に写真を撮って遊んだ。朝ごはんを食べたら、次は芦ノ湖スカイラインへ向かう。

お馴染み三国峠へ到着。昼間になってしまうと高級車がズラリと並んで悠長に写真なんか撮れる空気じゃないので、朝のうちに撮れるだけ撮っておく。

パシャ。

パシャ。

パシャ。

パシャ。

色んなアングルから大量に撮ってしまった。ん?車撮るのって楽しいぞ。何かに目覚めそうだけど、その先で誰かに迷惑をかけることになりそうだから、ちょっとやめておく。しかも私のRAV4はどノーマル。写真映えするのはやっぱりモデリスタとかだと思うけど、今の私にそんなことしている余裕は1mmもない。
(と言いつつ、ちょっとインスタに載せてみよう。ドキドキ)

ついでに、スカイラインを下る途中に撮影した芦ノ湖。気持ちいい!!

そして向かったのは日帰り温泉「天山」。最近箱根の温泉に来まくっているから、箱根温泉レビューの記事とかそのうち書いて見ようかな。ちなみに「天山」は残念ながら全館撮影禁止。建物の中はとても風情があって、映えそうなものばかりだったけどぐっと我慢した。
そして肝心の風呂は、言わずもがな気持ちいい。さすが人気の天山。風呂は何種類かあって、それぞれ温度が違っていた。自分に合った温度の風呂に入れるけど、全体的に少し熱めだったかな?そして、温泉の中もとにかく風情がある。見上げれば紅葉になりかけの葉が一面に広がっている。紅葉のシーズンは絶景なのだろう。
ちなみに私が天山に到着したのは午前9時台。正確な時間はあまり覚えていないけれど、めちゃくちゃ混雑していた。でも多分、宿泊客かな?10時前になるといっきに人が少なくなった。次に訪れるなら昼前にしよう。
そしてこれはぜひおすすめしたい、休憩処。ここは過去最高だった。ゴロゴロできる座敷はもちろん、読書部屋(本は読まなくてもいいけど静かに過ごせる部屋)なんかがあって、とにかくゆっくり過ごすことができる。河を眺めながらくつろいでいたら、いつの間にか寝てしまった。また、館内はそれ以外にも見所たくさん。少し迷いそうになるくらいで、見せたいものもたくさんあったけれど、写真が撮れないので、もう自分の目で確かめてくれよなっ。

温泉で休憩したら、再び大観山へ。目的は夕焼けの撮影だ。到着したらアネスト岩田スカイラウンジ(入場有料、ワンドリンク250円/ドリンクバー450円)で日の入りを待つことに。このラウンジはかなりくつろげて、おすすめだ。

写真は何枚も撮ったけれど、載せたらキリがないのでキメカットの1枚だけ。ずっと富士山に雲がかかっていて、夕焼けの富士山写せないかなと思ったら、一度だけ雲が避けてくれたのでその瞬間を抑えた。すごい綺麗だった。日が沈む30分前から、ずっと飽きずに眺めることができた。

おまけ。夕日とすすき。