あれから1週間、今度は「AppleIDのサインインが要求されました」と、スマホに警告が現れたのだ。アクセスしている場所はなんと、中国の杭州。行ったこともないのに、なんでだろう。

しかもタイミングが悪いのよ。ご覧の通り、ハースストーンで「さぁこれからラダー回すぞ!」ってまさにその瞬間。突然こんなメッセージが出てくるもんだから、対戦なんかしてる場合じゃねぇ。
また急いでパスワードを変更しなければならんと思ってひとまず「許可しない」をタップし、試合はコンシード。また順位が落ちる。糞。
すぐにAppleIDのパスワードを変更した(2段階認証をしているし「許可しない」を押せば大丈夫ではあるのだが)。
「Apple IDサインインが要求されました」という警告メッセージをそのままググると、どうやらログインを許可している端末以外からアクセスがあったことをAppleが知らせてくれる仕組みのひとつのようだ。
この通知はどこでアクセスしているのかを地図情報で知らせてくれており、メールではアクセスを試みたOSの種類がわかるようになっている。
Facebookにせよ、確かに似たようなパスワードを使いまわしていたので、徹夜でほぼすべてのWebサービスのパスワードを変更した。その数、およそ50にものぼる。
皆さんもお気をつけください。マジで!