仕事のことや生活のこと、懐かしい話などたくさん話したけれど、思い返すと写真や撮影機材について話しているときが一番いい笑顔だった(思い込みかもしれないけど)。
カメラマンって撮るのが仕事だと思われがちだけど、「撮る」前に「見る」ことがとても大事なわけで、無意識に観察する力、見る力が見についてくるものだと思う。先輩も非常に「見る」力に長けているような気がして、やはり流石だなと感じることが多かった。

最後は先輩のお子さんと、まさかのマリオカートで通信対戦(お子さんは自宅から)。私はガチでやったはずだったが、普通に負けたレースもあった。子供の吸収力、反射能力、ゲームの上達には心底驚かされる。
というか、そもそもコースのショートカットを知らない私が問題外だった。子供の頃はスーファミのマリオカートでもショートカットを調べまくったり、どうやったらその1秒を縮められるかとにかく研究したものだけど、いまはその気力も沸かないことに、ゲーマーとしての衰えを感じてしまう。
何が言いたいかはよくわからないけれど、こういった繋がりはとても大切にしていきたいし、これからも良き付き合いをしていただければ嬉しいです。