私の精神はゲームに没頭することで守られている

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新型コロナウイルスの影響により、突如として開始したリモートワーク。生活も一変し、これまでの価値観もガラッと変わってきた。ここ数カ月を振り返ると、仕事や家族のこと、そして人間関係まで、正直さまざまな面でストレスが溜まっていたのだなと感じている。

ここにきて改めて「ゲーム」の存在こそ、自分の精神状態を支えているのだなと思った。気がつけば、保育園の頃から35歳の今になるまで、可能な限りほぼ毎日ゲームをしている。タバコや酒をやらない代わりに、ゲームが自分の精神状態の支えになっていることに気がついたのだ。

ゲームに集中している時間だけは、すべてを忘れることができる。これってつまり、バーチャルな世界に没頭することで現実逃避をしているだけなのだが、そのおかげで会社でも、対人関係でも、一定自分自身のコンディションをコントロールできているのだと思う。

しかし逆を言えば、悩みや不安やストレス、仕事や人間関係で上手くいっていないときほど、激しくゲームに没頭しないと、良い精神状態が保てないことにもなっている。実は直近そんな出来事があったので、いまはただゲームだけをやりたい。画面以外に目を向けたくない。

2人の子を持つ親としてなかなか酷いものだと自分自身で思う。
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