
5日、日経平均株価は前日比で229円上昇した。連日の暴落からどんどん下がり続けていて、2万1000円前後の攻防が繰り広げられている。ただ、これも新型コロナウイルス終息とかそんなことが原因ではなく、アメリカの大統領選が大きく影響しているだけ。前日のNYダウが大幅高だったから、日経もただ引っ張られたのだと見て捉えられる。
新型コロナウイルスは依然感染拡大の勢いを増しており、まだまだ世界経済の先行きは警戒されている。円高も進んでいるけれど、一方で、これまで中国で生産していた製品とかを、国内生産に切り替える、なんて案もあがっているのだとか。一度ぶっ壊れることで、昭和の高度経済成長期の再来!みたいになったらいいけど、妄想に終わってしまうと思う。