スマホアプリ日記vol.224◆【ラブプラス EVERY】をプレイしてみた
2019/10/31
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本日、待望のスマホアプリ「ラブプラス EVERY」がリリースされた。本当は去年リリース予定だったのだが、延期に延期を重ねて今日まで伸びてしまった。ちなみに、架空の「カノジョ」とイチャイチャできる本シリーズはDSのときに少しだけ遊んだことがある。人の前でプレイする度胸がなかった私は、家でこっそりプレイしていた。
ラブプラスなんてドル箱コンテンツなんだから、GPSの位置情報を利用して「カノジョと一緒にデートスポットを巡ってレアアイテムGET!」みたいなイベントをやれば、めちゃめちゃ地方の活性化になったり経済が回ると思うのだが、本作はどうやらそういった機能はないらしい。まぁよく考えたら、そんなイベントやってもポケモンGOみたいな微笑ましい人だかりの光景にはならないだろう。殺伐とした集合会場で、汗臭いオジサンたちの異様な人だかりにきっとおぞましさを覚えるに違いない。
で、位置情報を利用したデートができないのならどんなゲームなのか。結論から言うと、ガチャで強カードを引き当て、デッキを組み、カノジョを強化(!?)しながらスクールチャレンジをクリアしていくといったものだった。つまるところ、札束で殴る従来のソシャゲの収益モデルとさして変わらない。ネットでも早くも物議を醸しているが、果たして「カノジョとデートするあの頃のワクワク」を思い出させてくれる作品なのか、否か。いざ、プレイ開始だ。

チュートリアルの中ではガチャを引くことになる。

好きなキャラ、マナカの★4をGETした。ここは★4確定なのだろう。

スクールチャレンジは、コマンドを実行して「彼氏力」を上げていくというもの。「彼氏力」が一体何を指すのか不明だが、とりあえずコマンドを選択してゲージを貯めていくことが目的になっている。

マナカは最初、主人公にあまりいい印象を持っていないらしく、ツンケンされてしまう。リアルだったらこれでもう終わりなところを、このゲームの主人公はかなり前のめりに攻めていく。陰キャな私だったら、もう二度と話しかけないと思う。

イベントでは一部ジャイロセンサーが駆使されている。スマホを傾けると同時に、視線がそれに連動するわけだ。「どこ見てんの」とか言われると期待したのだが、そういうことは言ってこなかった。そこはリアルを追求してほしかった。

あることをきっかけに急接近する。主人公のリードがとにかく強引で、これ絶対引かれるだろってやつも、マナカには好印象なもんだからつい笑ってしまう。いや、これくらい強引な方が本当はいいのだろうか。女性がわからなくなってしまった。

告白イベントをクリアすると、正式に付き合うことができる。3人のうちから1人を選択するのだが、マナカ以外の選択肢はない。


こ、これは、可愛い。クソッ。

付き合ったあとはデートに行けるようになる。スマホの画面が少し暗転した瞬間、ニヤついた自分の顔が写ってマジキモかった。

夢の中という設定だが、こんな手のこんだイベントも。「ぜったいうわきしまっせ」と打ち込んでしまった。

残念だがそれは無理だ。子供2人でも既に手一杯だというのに。
ラブプラスなんてドル箱コンテンツなんだから、GPSの位置情報を利用して「カノジョと一緒にデートスポットを巡ってレアアイテムGET!」みたいなイベントをやれば、めちゃめちゃ地方の活性化になったり経済が回ると思うのだが、本作はどうやらそういった機能はないらしい。まぁよく考えたら、そんなイベントやってもポケモンGOみたいな微笑ましい人だかりの光景にはならないだろう。殺伐とした集合会場で、汗臭いオジサンたちの異様な人だかりにきっとおぞましさを覚えるに違いない。
で、位置情報を利用したデートができないのならどんなゲームなのか。結論から言うと、ガチャで強カードを引き当て、デッキを組み、カノジョを強化(!?)しながらスクールチャレンジをクリアしていくといったものだった。つまるところ、札束で殴る従来のソシャゲの収益モデルとさして変わらない。ネットでも早くも物議を醸しているが、果たして「カノジョとデートするあの頃のワクワク」を思い出させてくれる作品なのか、否か。いざ、プレイ開始だ。

チュートリアルの中ではガチャを引くことになる。

好きなキャラ、マナカの★4をGETした。ここは★4確定なのだろう。

スクールチャレンジは、コマンドを実行して「彼氏力」を上げていくというもの。「彼氏力」が一体何を指すのか不明だが、とりあえずコマンドを選択してゲージを貯めていくことが目的になっている。

マナカは最初、主人公にあまりいい印象を持っていないらしく、ツンケンされてしまう。リアルだったらこれでもう終わりなところを、このゲームの主人公はかなり前のめりに攻めていく。陰キャな私だったら、もう二度と話しかけないと思う。

イベントでは一部ジャイロセンサーが駆使されている。スマホを傾けると同時に、視線がそれに連動するわけだ。「どこ見てんの」とか言われると期待したのだが、そういうことは言ってこなかった。そこはリアルを追求してほしかった。

あることをきっかけに急接近する。主人公のリードがとにかく強引で、これ絶対引かれるだろってやつも、マナカには好印象なもんだからつい笑ってしまう。いや、これくらい強引な方が本当はいいのだろうか。女性がわからなくなってしまった。

告白イベントをクリアすると、正式に付き合うことができる。3人のうちから1人を選択するのだが、マナカ以外の選択肢はない。


こ、これは、可愛い。クソッ。

付き合ったあとはデートに行けるようになる。スマホの画面が少し暗転した瞬間、ニヤついた自分の顔が写ってマジキモかった。

夢の中という設定だが、こんな手のこんだイベントも。「ぜったいうわきしまっせ」と打ち込んでしまった。

残念だがそれは無理だ。子供2人でも既に手一杯だというのに。