SocietyのwindowをopenにGoing to work

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学生時代、英語検定3級に落ちて以来「英語」というものを人生から排除した。だからこのタイトルの付け方が間違っているとか、合っているとか、そんなことはもはやどうでもよい。

会社についたらいつも通り、まずトイレに入る。今日はそこでズボンのチャックが全開であることに気がついた。なるほど。つまり、これは恐らく家を出てからずっと開いていたことになる。

子供を保育園に送り届けたときも、通勤電車で吊り革に捕まっていたときも、きっと全開だった。しかし私くらいの強靭なメンタルの持ち主になれば、もはやそんなことはどうでもよくなる。万が一通勤電車でチャック全開が目撃されていたとしても、もう二度とソイツと遭遇することはないだろうし、相手からしたらちょっと面白い通勤電車でのワンシーン。くらいにしかきっと思われない。

ソイツは会社で「今日電車で目の前の吊り革捕まっていたヤツのチャックが開いててさー」なんて笑い話でもするかもしれない。しかし、きょうび”ズボンのチャックが開いている”なんて、使い古されたネタで笑いが取れるとでも思ったら大間違いだ。ネタとして非常に浅いし、それで笑いが取れるようならソイツの属する組織の程度も知れる。

では逆の立場になって考えよう。

もし、電車で座って通勤しているとき、目の前にチャック全開の人がいたらどうするかを考えた。このとき、見過ごすという選択肢はないものとする。相手の尊厳を守りつつ、かつ間接的にフォローするためにはどのような声がけがいいのだろう。対象が、女性か男性かで解答も大きく変わるはず。今日は帰りの電車の中で、そんなことを小一時間考えていたら家についた。

保育園の先生には見られていないことを願うしかない。何を書いているんだ。おやすみなさい。
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