
午前3時頃、凄まじい暴風雨の音で目が冷めた。今の家は雨風の音がそこまで聞こえてこないはずなのだが、ここまでの音は初めてだ。台風が来ていることは前日の予報で見ていたけれど、まさかここまでとは思ってもいなかった。停電しているようで、扇風機も止まっていた。
子どもを保育園に送り届け、いざ出社しようとしたところ電車が運休で動かず。午前休にするのはまったく構わないのだが、仕事が減るわけではないのでただ残業が増えるだけである。
こういうときこそ、リモートワークの必要性を強く感じる。一応会社には制度として導入されているものの、有効活用されていないのが実態だ。天災だけでなく来年のオリンピックのこともあり、交通機関のマヒに弱い首都圏に心底ウンザリだ。
こういうとき田舎暮らしはいいなと思ってしまう。でも仕事がないんだよね。