RAV4とは
読み方は、「ラブフォー」。「ラブ」なだけに女子向けの車両っぽい印象を持たれたり、ラブホっぽく聞こえるかもしれないけれど、そんな印象とは全く異なるイカつい車だ。

2019年4月に販売開始したばかりのRAV4。SUVとしての売上は1位になっていたりとよく売れているらしい。横幅も広く、車高も高いので間近で見ると非常に威圧感がある。今乗っているヴィッツと比べても、間違いなくオラつける1台だ。
購入グレードは人気のAdventure(以下ADV)
私は車に関しては素人だが、素人なりにネットで色々調べたり、ディーラーに話を聞いたりして、最終的に人気グレードのADVに決定した。
最初に見積もりを出してもらったときは、予算の関係から2WDのモデルだった。しかし、自分の理想とするグレードから1つ2つ落として、予算内に無難に抑えたとしても、3年とか5年とか長く乗っていく中で、街中で本当にほしかったADVグレードを見かけたとき、自分はどんな気持ちになるだろうかと想像してみた。すると、きっと後悔に押しつぶされてしまいそうになるのだと思った。
せっかく購入する新車。どうせなら長く愛車として乗り回したいという思いがあり、値段は高くなってしまうけれど、後悔しない理想のグレードにしてみたい。たとえ、それが本質的に必要のない出費であろうと(この変な拘りは恐らく血筋)。
試乗の結果
そんなわけで、今日は実際に試乗してきた。結果としては、その魅力により惹かれることになってしまう。
走りなんかもそうなのだが、なんといってもエクステリアがヤバい。乗り心地なんかはヴィッツとはまったく比較にならず、最新車種なので安全性能もバッチリだ。トヨタ車ということもあり、5年乗っても最低でも160万円程度でリセール可能とのこと。
予算はオーバーしてしまったものの、メーカーの信頼性、コストパフォーマンス、エクステリアなど総合的な観点から購入を決意。妻の顔は無表情だったが、金は私が全額持つということで説得し、無事書類へのサインを終えた。
納車は12月になってしまうので、それまで気長に子どもの嘔吐対策なんかを考えながら待つことにする。
日本人Youtuberによるベタ褒めレビュー動画より、良いところは良い、ダメなところはダメとハッキリ言ってくれる海外のコミカルなレビューの方が圧倒的にタメになるね。