カメラのシャッターユニットが焼けた

先日、仕事でD750を使っていて、写真に大きな和感を感じた。

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仕事で撮影した写真は、Photoshopで補正したのでなんとか乗り切ったのだが、まずこの諏訪湖の写真を見てほしい。撮影すると、中央から右よりに虹のような光が入っているのがお分かりいただけるだろうか。原因はレンズか、ボディか、どちらがおかしくなったのだろうと思っていたが、花火の撮影にはほとんど影響がなかったのでそのときは放置。

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諏訪湖畔にある、みずべ公園で撮影した写真もこんな感じになってしまった。残念である。

今日はこの原因を追求すべく、新宿のニコンプラザに行ってみた。症状を見てもらうと、どうやらシャッターユニットが焼けているとのこと。

一眼を初めて10年以上経つけれど、こんな現象初めてだったので驚いてしまった。原因を聞いてみると、ボディキャップを外して長時間日光に当てたりすると、こんな感じに焼けることがあるらしい。日差しの強い夏場によく持ち込まれる現象だとか。

うーん、そんなことした記憶はないんだけどなぁ。でもまたひとつ勉強になった。こういうカメラの不具合とか、後輩に教えるときにドヤれるネタになるからいいよね。見積は29800円だった。
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