
3月29日に発売されたヨッシークラフトワールド。Nintendoのストアで体験版が配信されていたので、やってみたら意外と面白かった。2人プレイもできるので子供と楽しんでいたら、ことあるごとに「ヨッシーやりたい!」と言い出すようになってしまった。
その度にNintendo Switchを起動しては、ヨッシークラフトワールドの体験版をプレイしていたのだが、いかんせん遊べるステージがひとつしかなく、私も飽きてしまう。そんなことなら、もう買っちまおうか。ということで(本当は私がやりたいんだけど、ちゃんとママの言うことを聞くという約束で)、製品版を買ってみたのだ。
ヨッシーアイランドの思い出が蘇る
ゲーム性は、スーファミで遊んでいたあのヨッシーアイランドそのままといっても良い。小学生の頃に夢中に遊んでいたヨッシーアイランドの続編を、スイッチでプレイしているような感じだ。そのため、ゲームとしてはシンプルに面白い。横スクロールの2Dアクションゲームなので画面も見やすいし子供でも操作が理解しやすいのはとても良い。最近のゲームは操作性が複雑なものが多くて(大人の私でも)覚えにくいからね。
気になる2人プレイ
気になるのは、2人プレイ。4才児と一緒にプレイするとなると、申し訳ないが正直足手まといになってなかなか前に進めないのではないかと容易に予想できる。しかし、このヨッシークラフトワールド、その辺はうまく作られている。2Pを飲み込むことで、口の中に入れて移動できるのだ。飛距離が遠いところや、難しい場所は口の中に頬張って移動できるので、ゲームの進行にもほとんど影響がない。もちろん、事故もあるけれど、それも含めて楽しめるのはとてもいい。
うちは1日1時間
子供にはゲームは1日1時間というルールを敷いている。もちろん私も一緒にプレイしての1時間なのだが、この1時間が短すぎる。1時間ってこんなに短かったっけ?あっという間過ぎて物足りない。もう少しプレイしたい気持ちを抑えつつも、子供にはちゃんとルールを守らせないと、私のようなオトナコドモになってしまうからね。