
平成の次の年号は一体何になるのかと騒がれている最中、ハースストーンの新年号が先に発表された。「ドラゴン年」だ!
→燃えよ!ドラゴン年
年が新しくなると同時に、また殿堂入り(と言うなのスタン落ち)が今回も発表された。殿堂入りは以下のカードたちだ。
●自然への回帰
●ドゥームガード
●神聖なる恩寵
というか、以前から「自然への回帰」は強すぎると思っていた。相手がドロー2とは言えコスト1で処理確定だし、自分の断末魔も発生することができる。これは殿堂入りしてもいい。
一方で、「ドゥームガード」はどうなんだろうなぁ。好きだったのでかなり使っていたし、こいつがいることでウォーロックのディスカードにアドバンテージがあったように思えるのだが。ただでさえ戦術が少ないウォーロックだけに、「ドゥームガード」のロスは痛いと思っている。
「神聖なる恩寵」は個人的に使いづらかったし、どうでもいい。
それ以外にも、以下のカードも殿堂入りだ。
●月を食らうものバク
●ゲン・グレイメイン
●昏き牡鹿
●黒猫
●きらめく蛾
●ヨドミノヒバナウナギ
ブリザードが完全に奇数・偶数デッキを殺しにきた。現状はパラディンが「ただいま見参」するだけで楽勝な環境なので、私はもういいと思う。公式にもある通り、バク&ゲンの存在によって、カードを考えるときに奇数・偶数という概念を考慮しなければならず、制約が多くなってしまったのではないだろうか。
その他、ドラゴン年では各モードの見直しやレジェンドクエストの交換ができるようになったり、カードバックをランダムで選択できるようになったりと、細かいアップデートを予定している模様。
新弾まであと1カ月か〜。もう既に今の環境に飽きてしまっていたので、早く来てほしいな。