【ポケモン】ピカブイを3歳の娘とやってみた
2018/12/25
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娘がサンタクロースから貰ったレッツゴーイーブイを一緒にやっている。

しかし、やはり3歳児にRPGは難しいようで、最初は「家を探すゲーム」だと思っていたようだ。はじめにコラッタを捕まえた辺りから、このゲームの本質を理解したようで、ポケモンゲットに勤しむ楽しさを覚えた。
このゲームの嬉しいところは、RPGでありながら2人同時プレイが可能なところ。メインの進行役(1P)を親が操作すれば、サポート(2P)はその後ろをついてくるだけでOKなのだ。しかし当然、画面は1つしかないので、はぐれたりもする。はぐれると「待ってよ〜!」と娘は悲しい声を挙げるのだが、最悪サポートの回収が面倒臭いときは無視して進行も、画面を切り替えればワープして引っついてくるのでほとんど問題ない。
そして最大の難関と言えば、やはり文字が読めない点にある。セリフ一つひとつを朗読しなければいけないのでちょっと面倒くさい。まぁ絵本を読む感覚で朗読しているけれど、どうでもいい会話すら朗読しているのでちょっと喉が痛くなってしまう。
事前情報に出ていた通り、やはり野生ポケモンとのバトルは発生しない。どんなに凶悪なポケモンだろうと、とにかく捕まえることしかできない。じゃあ経験値はどう貯めればいいのか?捕獲すればいいのだ。捕獲すれば、ポケモンが経験値を得て勝手に育っていく仕様だ。実際はトレーナーしか働いていないのに、ボールの中にいるポケモンまで経験値がもらえてしまうエキサイティングなゆとり仕様である。
しかし、それがキッズにとっては良かったりする。シンボルエンカウントであるため、面倒だったら回避もできるし、2人同時にボールを投げると、ボールが合体して(!?)捕獲率が上昇する。時々タイミングが合わなかったりするのも笑いになったりと、正直結構楽しい。
確かに、子供にとっては社会に出ても何の役にも立たない相性勝負で頭を使わされるより、シンプルにボールをぶん投げて捕獲するほうが楽しいに決まっている。ガチ勢から見たら当然物足りないのだが、それは2019年に発売される新作に期待しよう。
きっと誰もが親から言われたことがある「ゲームは1日1時間」。私も当然子供の頃に言われたことがある。そして、親の目を盗んでこっそりやったりもしてきた。
娘にもこの1日1時間ルールを守らせているのだが、2人でやっているとこの体感時間の短さに衝撃を受けてしまう。まだ少ししかやっていないのに、「えっ、もう1時間たったの?」って感じだ。ぶっ続けで何時間もゲームをするような私にとっては、1時間なんて本当にあっという間だったのだ。しかし子供に課したルールを親が破るわけにはいかないので、本当は私ももうちょっと進めたいところを、断腸の思いで電源を切っている。
3歳児からするとRPGというジャンルがたいへん分かりにくく、現状はただモンスターボールを投げて捕獲するだけのゲームになってしまっている。そう考えると、やはり3歳児にとってはこの類のゲームは早かったかなと感じている。
思い返せば、私が初めてやったゲームはファミコンのスーパーマリオブラザーズだった。父親がプレイしていたこともあり、やはりゲームデビューは早かった。それでも5歳くらいのときだろうか。Aボタンを押せばジャンプして、十字キーで移動する。ただそれだけのゲームだったが、私にはとてつもなく難しく感じていた。
そう考えると、3歳児にポケモンのRPGは相当ハードルが高いのかもしれない。この面白さの真髄を理解して貰うにはまだまだ時間がかかりそうだ。しかし、好きなポケモンが大画面に現れて、テンションが上っている娘を見ているだけで、いまはいいのかもしれない。

しかし、やはり3歳児にRPGは難しいようで、最初は「家を探すゲーム」だと思っていたようだ。はじめにコラッタを捕まえた辺りから、このゲームの本質を理解したようで、ポケモンゲットに勤しむ楽しさを覚えた。
2人同時プレイは嬉しい
このゲームの嬉しいところは、RPGでありながら2人同時プレイが可能なところ。メインの進行役(1P)を親が操作すれば、サポート(2P)はその後ろをついてくるだけでOKなのだ。しかし当然、画面は1つしかないので、はぐれたりもする。はぐれると「待ってよ〜!」と娘は悲しい声を挙げるのだが、最悪サポートの回収が面倒臭いときは無視して進行も、画面を切り替えればワープして引っついてくるのでほとんど問題ない。
セリフは親が朗読
そして最大の難関と言えば、やはり文字が読めない点にある。セリフ一つひとつを朗読しなければいけないのでちょっと面倒くさい。まぁ絵本を読む感覚で朗読しているけれど、どうでもいい会話すら朗読しているのでちょっと喉が痛くなってしまう。
ポケモンゲットは結構楽しい
事前情報に出ていた通り、やはり野生ポケモンとのバトルは発生しない。どんなに凶悪なポケモンだろうと、とにかく捕まえることしかできない。じゃあ経験値はどう貯めればいいのか?捕獲すればいいのだ。捕獲すれば、ポケモンが経験値を得て勝手に育っていく仕様だ。実際はトレーナーしか働いていないのに、ボールの中にいるポケモンまで経験値がもらえてしまうエキサイティングなゆとり仕様である。
しかし、それがキッズにとっては良かったりする。シンボルエンカウントであるため、面倒だったら回避もできるし、2人同時にボールを投げると、ボールが合体して(!?)捕獲率が上昇する。時々タイミングが合わなかったりするのも笑いになったりと、正直結構楽しい。
確かに、子供にとっては社会に出ても何の役にも立たない相性勝負で頭を使わされるより、シンプルにボールをぶん投げて捕獲するほうが楽しいに決まっている。ガチ勢から見たら当然物足りないのだが、それは2019年に発売される新作に期待しよう。
「1時間」という制限に衝撃を受ける
きっと誰もが親から言われたことがある「ゲームは1日1時間」。私も当然子供の頃に言われたことがある。そして、親の目を盗んでこっそりやったりもしてきた。
娘にもこの1日1時間ルールを守らせているのだが、2人でやっているとこの体感時間の短さに衝撃を受けてしまう。まだ少ししかやっていないのに、「えっ、もう1時間たったの?」って感じだ。ぶっ続けで何時間もゲームをするような私にとっては、1時間なんて本当にあっという間だったのだ。しかし子供に課したルールを親が破るわけにはいかないので、本当は私ももうちょっと進めたいところを、断腸の思いで電源を切っている。
結論、3歳児には流石に少し早かった
3歳児からするとRPGというジャンルがたいへん分かりにくく、現状はただモンスターボールを投げて捕獲するだけのゲームになってしまっている。そう考えると、やはり3歳児にとってはこの類のゲームは早かったかなと感じている。
思い返せば、私が初めてやったゲームはファミコンのスーパーマリオブラザーズだった。父親がプレイしていたこともあり、やはりゲームデビューは早かった。それでも5歳くらいのときだろうか。Aボタンを押せばジャンプして、十字キーで移動する。ただそれだけのゲームだったが、私にはとてつもなく難しく感じていた。
そう考えると、3歳児にポケモンのRPGは相当ハードルが高いのかもしれない。この面白さの真髄を理解して貰うにはまだまだ時間がかかりそうだ。しかし、好きなポケモンが大画面に現れて、テンションが上っている娘を見ているだけで、いまはいいのかもしれない。