【プラモ】ティーガーをつくっていく(6)

引き続き、ティーガーの制作を頑張っていく。今日は、スミ入れとウェザリングを兼ねたスミ入れ崩しにチャレンジしてみることにした。というのも、前回のシャーマンはわけも分からずウェザリングしてしまったので、ただ汚くどす黒くなってしまっただけだった。今回は、ちゃんとyoutubeで勉強したので、ちょっと自信がある(ちなみに、私はプラモ作成のテクニックは全部youtubeで勉強している)。

ちなみに、ウェザリングとは、雨だれを意識した感じの「汚し」テクニックのひとつ。

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前回の記事で見せた最終盤はこちらの画像。塗装はそれなりにキレイで、特に汚れもなく新品の戦車だな〜って感じだ。これだとリアリティがないのだ。

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これに、スミ入れとスミ入れ崩しを施すと、こんな感じになる。雨が降って、ちょっと汚くなったような感じの演出をつけられるのだ。溶接した箇所から油汚れがジワァっと出てくるイメージで、丁寧に雨の流れを意識して筆を下ろす。

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背面もこんな感じに丁寧に汚していく。ピカピカの戦車だと重厚感がないからね。

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ただ闇雲に汚せばいいというわけではなく、たとえばこんなロープを止めている金具のところだけ汚しをつけたりと、雨の流れを頭のなかでシュミレーションしながらつけていく。

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ボルトの箇所には、雨が長い間溜まって、少しずつ落ちてきたような感じに仕上げる。ちょっとやりすぎて汚らしいかな?次はドライブラシでエッジを白くしていきたいと思う。
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