
落ちたところで900割ることはないと思っていたマザーズ指数だが、本日ついに800台に突っ込み、873で取引が引けた。先日のNYダウの反発から少しは市場が落ち着きを取り戻すかと思いきや、寄天からのマイ転。クソすぎる展開に思わず手が震えてしまった。
中間選挙前に荒れることは予想していたが、これほどとは誰が予想できたことか。しかし、逆に考えるとこれで選挙相場を織り込んだとも考えられる。ここからさらに下へ向かうようなことがあれば、流石に外貨も流れてくるだろう。
それにしても、マザーズはマネーフォワードやメルカリなど、実態が株価にともわない銘柄が無駄に上がりすぎていたことも急落の要因と考えている。ネットでの株式取引がここまでお手軽にできるようになってしまった反面、話題性だけで群がる素人が増え、またそれらをカモる機関が美味しい思いをする。そんな構図が生まれているのではないか、と素人ながら考えてしまう。
まぁここまで書いて、私はマザーズを1銘柄も保有していないので関係ないのだが。