母の手の治療

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実家の母が去年から「手が痛い」と訴えていたのだが、
それが最近相当悪化してきたらしい。
ついに痛みは限界に達し、5月一杯は仕事を休むことにしたそうだ。

地元の医者に見てもらったところ、
「テニス肘」と判断されたらしく、
何度か病院で注射を打ってもらっていたとのこと。

それで症状は一時的に回復するのだが、
またすぐに痛み出し→また注射という負のループで、
現在はそんな注射の打ちすぎで結果的に炎症を起こしてしまったのだ。

そんな切ない事態になっていることを先月電話で相談され、
「だからあれほど早く東京の病院に行けと言ったのに!」と、
私は少々怒り気味で説教をしてしまった。

というのも、私もSE時代、そしてカメラマン時代に、
手の病で悩んだことがあり、早期に治した方が良いということを身にしみてわかっている。

さまざまな医者に通い、最後にたどり着いたのは、
東京都内にある手の専門医、「元赤坂診療所」だ。
(こういうの、病院名出すのダメだったら消すから教えてね)

ここは手だけを専門的に診られているお医者様で、
世界的な音楽家とかも、わざわざこの方に診てもらうために日本に来たりするのだとか。

数年前私はこの先生に「腱鞘炎」と、「肘部管症候群(なんか薬指と小指がしびれるやつ」を、
診てもらい、治療していただいた。
長年、いろんな病院に通ったり、安静にしていたりと、
手を尽くしに尽くしても無駄だったのに、
「元赤坂診療所」に通った途端にピタリと治ってしまったのだ。

つーわけで、そんな自分自身の経験から、
母親にもぜひ行ってほしいとの思いから、私がわざわざ予約し、
半強制的に受診してもらった。

で、今日がその受診日だった。
診察では注射を打たれたということだが、
いままで他の医者が打ってきた箇所とまったく違う場所を打たれたらしい。
一旦これで様子を見て、それでも無理だったら月末に手術をするとのこと。

つーか、そもそもの症状が「テニス肘」ではないらしい。
じゃあいままで見てもらってた医者はヤブってことか?

治るかどうかはまだ分からないが、結果が非常に楽しみである。
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