親子で色んなものをつくったりする、創作系のイベントだった。
先生方が用意してくれたコンテンツが結構よく出来ていて、
大人も子供と一緒に楽しむことができた。

その仲のひとつに、「お面づくり」というコーナーがあった。
空き箱や、普段は捨ててしまうようなゴミまで、
さまざまな素材を使用してお面をつくることができるコーナーだ。
娘は夢中になって、私の支持通りにお面を作成していった。

完成したのがこちらだ。
他の子のパパから、「斬新だね」と言われたり、
先生から「芸術だね」と言われたり、割とポジティブな声が多かった。
が、他の子のつくったお面と比較すると、
圧倒的に威圧感があり、あまりにも恐ろしい。
南半球の民芸品のようなお面をつくる娘に、
私のクリエイターとしての魂がしっかり受け継がれていることを確認できたと同時に、
将来性をそこに見出した。
このお面は、我が家に魔除けとして、キッチンに飾られることとなった。