これを書いている時間は、ようやく子供たちがやっと根付いてくれてた直後。
忙しさに追われ、まったく更新できていなかった数日分を、
一気に書きなぐっている。
ここ一週間はコインチェックのニュースだとか、
モンハンリリースだとか、スクスタのAbema特番だとか、
色々と書きたいネタはあったのだが、もう一切そんな余裕は無かった。
結局、実家の母に来てもらった
金曜日に急遽妻が入院してしまったため、
その夜から土曜日まで子供二人の面倒を見ていたのだが、
もうとにかく下の子(生後1カ月)は全然泣きやまないし、
上の子(もうすぐ3歳)はわがまま放題だしで、全く手が回らない状況だった。
結局、下の子が根付いたのは午前3時。
やっと自分も寝ることができる、と思うのもつかの間で、
それから2時間語に上の子が起きてしまい、「アンパンマン見るぅ〜」。
私の睡眠時間は完全に無いに等しかった。
この生活が妻の退院まで(約1週間)、仕事をしながら続けるのは本当に無理だ。
そう判断した私は、実家の母に連絡をした。
(妻のご家族に頼る事もできたのだが、いつも頼っていたので申し訳ない気持ちがあった)
実家の母は、翌週の仕事をすべて休みを取り、横浜へ急遽来てくれることになった。
そして、実際に母親に面倒を見てもらったのだが、
なぜか母の場合だと下の子がほとんど泣かないというミラクルが起こった。
ミルクをあげるタイミングなのか。
分量が私の場合と違っているのか。
時間なのか。温度なのか。抱っこのしかたなのか。
私が一人で面倒を見ていたときは、2時間でも3時間でも泣き続けていたのが、
なんと10分も連続で泣かないようになったのだ。
なんなんだこれ、本当に。一体どういうことなのだ。
母はやっぱり母で、子供の扱い方が完璧だった。
自分が情けなくなると同時に、また頼ってしまったという不甲斐なさに激しく落ち込んだ。
このような家庭の事情もそうだが、
仕事のことでも人に頼りたくない、というか迷惑をかけたくない、
というのが私の信条であり、ひとり暮らしをしてきたときから貫いてきたことだった。
でも、人に頼らないといけないことは、
やっぱり人生の中に何度かあり、限界を感じたときにはやっぱり頼る必要があるのだと思った。
だから、自分も人から頼られたときには、極力助けになってあげなければならない。
そう改めて考えさせられたこの二日間だった。

私が一人で二人の子供を見ていたとき、上の子はしっかりお姉ちゃんをしていた。
子供ながらに、ママがいない深刻さに気がついており、
下の子の面倒を見ないといけないという何かが芽生えたのかもしれない。

母が家に来てくれたおかげで、保育園の課題製作(自己紹介シート)にも取り組めた。
締め切りギリギリだったが、下の子の面倒を母が見てくれたために、
なんとかそれなりのクオリティに落ち着くことができた。
娘も一生懸命ハサミで切って、ノリで貼り付けてくれた。
(写真の右下にいるウサギの切り絵は我ながら上出来だと絶賛)
来週も引き続き母に迷惑をかけてしまうことになり、
老体にムチを打つようで本当に申し訳ないのだが、
なんとか妻が退院するまで頼っていくしかない。
早く良くなって、帰ってきてくれー!