バンナム×ドリコムの新プラットフォームは覇権を握ることができるか
2018/01/25
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本日、バンナムはHTML5で構成される新プラットフォーム「BXD」の最新情報を公開した。
同プラットフォームでの配信が決まっているのが、
ドラゴンボール、アイドルマスター、そしてファミスタの3作品。
そのうちのアイドルマスターの制作発表会を、
ニコニコ生放送、YouTube Live、LINE LIVEで2月7日に配信するとのことだ。
→HTML5新プラットフォーム(仮称)で配信予定の「アイドルマスター」新シリーズがいよいよ明らかに!? 制作発表会を2月7日に開催。生配信も(4Gamer)
アイドルマスターにはそこまで正直興味はないのだが、
私が注目しているのはこの「BXD」という新プラットフォーム。
バンナム×ドリコムがタッグはHTML5をベースに
新プラットフォームを開発しており、今年の春から稼働を予定している。
これまでのネイティブアプリと大きく異る特徴としては、
インストールが不要という点だろう。
特に最近のアプリはDL&インストールの時間が長すぎて、
途中で断念してしまうこともあったりする。
私ですらインストールを中断するくらいだから、
世の中の一般ピーポーたちはもっと中断しているに違いない。
HTML5で新プラットフォームを宣言している辺り、
従来のようなポチポチブラウザゲーとは異なる挙動は期待できるが、
その全貌が明らかになっていないので未だなんとも言えない。
とは言え、有名IPを使っていることからそれなりの自信は感じる。
もし覇権を取ることができれば、
バンナムとドリコムの株価はまさに、ドッカン級だろう。