
カメラマンに撮ってもらった家族写真が、
たいへんな仕上がりになってしまったことが話題になっている。
→http://fundo.jp/175195
250ドル(約2万7千円)を支払い、
プロのカメラマンに撮影をお願いしたらこんなことになってしまったようだ。
記事によると、どうやら顔が影で隠れてしまったので、
PhotoShopで修正しようとしたら、失敗してこうなってしまったとのこと。
カメラマンとして、確かに陰影が強すぎたりするときは
なんとか修正できないかと思う気持ちは凄く分かるのだが、
これはあまりにも酷い。
しかし、個人的にはこのカメラマンの「影で隠れてしまった」という言い訳に疑問を感じた。
というのも、光のあたり方がどう見ても「順光」なのだ。
首の影や、足元から伸びている影をよく見れば分かる。
逆光や真横からの光なら修正が必要になるほどの影が出来てしまうことも分かる。
しかし、この程度の順光で、そこまで影がつくものだろうか?
何か他の理由があったのではないかと、闇を感じた。