初めてのアンパンマンミュージアム
2018/01/07
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今日は娘と2人でアンパンマンミュージアムへ行ってきた。
家が横浜なので割とアクセスが良いと思っていたのだが、
横浜駅から想像以上に歩いてしまい、バスで行けば良かったと後々後悔。

この日はお天気も良く、凄まじい数のお客さんが来場していた。
完全にナメていた。
混雑するとは聞いていたが、まさかここまでとは思っていなかったのだ。

大好きな食パンマンにいきなり会うことができてとてもご満悦の様子だ。

大好きなアンパンマンの世界に来ることができて、テンションはMAX。
しかし、やはり人混みが凄すぎて全イベントを回りきるのは到底無理だった。

こちらはアンパンマンのオリジナルメダルを工作できるコーナー。

できたー!ってちょっと目がおかしい。
「一緒に書こうね」と言って、娘の手を取りほぼ私が書いたのだが、
目がつぶらになってしまった。クソ。

あとはまぁ色々大変なこともあったけど1階から3階までくまなく周り、
所要時間は約4時間。
丁度、「かくれんぼツアー」なるイベントが開催されており、
そのイベントではミュージアム内のシールを集めて回るものなのだが、
これがなかなか見つけられなかった。
私は正直シールなどどうでもよく、それより腹が減っていたので何か食いたかったのだが、
娘は絶対に諦めたくないようで、最後の最後まで粘ってシールをコンプしていた。
この収集癖は親譲りかもしれない。

ちなみに、こちらは10周年記念で貰える巾着袋。
表にはアンパンマンで、裏にはバイキンマンが描かれている。
タダで貰えるノベルティとは言え、
なかなかしっかり作られていてクオリティも高く、満足だ。
そのほか、なんとか人形劇とアンパンマン体操のショーは見ることができたが、
すべてのイベントに合わせて行動するのはほぼ不可能。
見たいコンテンツを絞って、綿密なスケジューリングで行動しなければならない。
また、とにかく子どもたちが館内を走り回っているから急ぐのも危険だ。
ちょっとよそ見して歩いていると、足元にぶつかって転倒させてしまう。
子供が走り回るのは仕方がないのでこちらが注意したいところだが、
それ以上に気をつけなければならないのは、その親の存在だ。
というのも、親は必死に我が子を撮影しようと、なりふり構わない。
そのため、強引な場所取りや、体当たりを平気でしてきやがる。
実際、人形劇のときに大人が娘の前に立ちはだかり、
娘の身長からは劇が一切見えなくなってしまった。
流石にこれは「すみません、見えなくなってしまいますのでどいてもらえますか」
と言って去っていただいたのだが、なんかとても感じが悪かった。
(なんだったんだあのオバハン、ムカつくぜ)
言わせていただく。
アンパンマンミュージアムは、
子供にとってはとても楽しい遊び場であることは間違いないが、
大人にとってはまさに戦場だ。
子供の笑顔の裏で、大人たちはDEAD OR ALIVEの闘いを強いられることになる。
これからアンパンマンミュージアムへ行こうと考えている親御さんたちには、
ぜひその覚悟を持って挑んでいただきたい。
とは言え、やはり子供の楽しそうな笑顔を見ると、
そんな苦労も吹き飛んでしまうので、行って良かったとは思う。
次行くときは平日かなぁ。