割引チケットをいただいたことと、
数日後に出産を控える妻がしばらくどこへも行けなくなることから、
最後の遠出となる。
(数日後に出産するのに出歩いていいのかという疑問はある)

一眼も持っていったので、パシャパシャと写真を撮ってきた。
本当は魚と戯れる娘の絵を撮りたかったのだが、
「こわいぃ〜」と言って水槽にあまり近づいてくれなかった。
(だから写真はほとんど海の生物だけである)

巨大水槽は何度見ても迫力満点だ。
意外と綺麗に写真が撮れるものだなぁ。

江ノ島水族館はやたらとクラゲコーナーが充実している。
私は海の生物は正直ペンギンくらいしか興味がなかったのだが、
クラゲはずっと見ているとなんだか癖になる。

見るからに毒を持っていて、危険な生物としか思えないのだが、
なんかその独特の動きをじっと観察したくなる。
クラゲを将来飼うのはアリかも、と思ってしまった。

こちらはメガネモチノウオとかいう魚。
メガネをかけているような模様がついているから、そのような名前だそうだ。
なんかスゲェ生々しく撮れた。

一通り見て回ったら、イルカショーを見た。
写真は1回分だけしか撮っていないが、ショーの内容が異なるという理由から2回見た。
この日は風とても強く吹いていて、凍えそうだった。
演じている人達はあの衣装で寒くないのだろうか。
水もジャバジャバかかるので、そればかり気になってしまった。

個人的にかなりテンションが上ったのがこちら。「しんかい2000」。
→しんかい2000(Wiki)
1981年に完成し、2002年まで運航されていた有人潜水調査船だ。
その実物が江ノ島水族館で動態保存・展示されている。

かなりメカメカしく、漂う攻殻機動感。
ロマン溢れる造形美に、模型が欲しくなってしまった。
お土産ショップにしんかい2000グッズがあるかと思ったのだがなかったので残念。
だが、Amazonで探してみると「しんかい6500」ならあった。
5000円以上するのかぁ。
カッコいいけど、ちょっと高いかな。