それは大抵ハースストーンに集中しているときだ。
今月は新拡張がきたこともあり、再びレジェンドになるべくかなりランク戦を頑張っていた。

そして、あと1勝!!
あと1勝でレジェンドになれる!!というところから、
あれよあれよと負け続けてしまい、

なんとランク4まで落ちてしまった。
これには流石に心が折れる。
ランク1までなんとか戻ろうと夜更かししてまで頑張ったのだが(200戦は余裕でやったと思う)、
上がってもランク3辺りで打ち止めだ。
何が酷いって、とにかくドルイドが酷い。
アグロ、トークン、挑発、翡翠とタイプが分かれすぎているため、
マリガンが全く読めない。
ランク1まではパラディンでなんとか頑張っていたのだが、
画像の通り、私もヤケクソでドルイドに頼ってしまった。
これがランク戦での大きな間違い。
使っているデッキはコロコロ変えてはいけないというのは、
前回レジェンドになったときに学んだことだったのに。
中途半端に使い慣れないデッキに途中で変えてしまうことで、
その勝率はガクンと落ちる。
しかし、ランク1からここまで落ちてしまったために、冷静ではなくなっていた。
スマホをぶん投げそうになる気持ちを抑えつつ、
今この日記を坦々と書いている。
ランク1までいけたデッキの紹介
あぁ分かっている。
レジェンドになってもいない奴が、デッキをドヤる資格なんてないことくらい。
でも、自分なりにテンプレではないオリジナルデッキでランク1までこれたので、
そこはちょっとだけ自慢させてほしい。

デッキは名の通り、アグロマーロックが主体になっているが、
ボーンメアなど新拡張のカードも入れている。
中でも凶悪なのが、コスト1で1/1の聖なる盾+挑発の「有徳の守護者」だ。
相手がアグロドルイドの場合、マリガンで「水文学者」と「有徳の守護者」をピック。
「有徳の守護者」に対して、体力1で復活する秘策が発動すれば、相手は爆発する。

そしてこのデッキの最大の特徴は、骸骨術師だ。
ほとんど使っている人をみないのだが、
私は新拡張が公開されたときに、こいつのポテンシャルに恐怖した。
コスト5で2/2と、スタッツだけを見ればザコに思えるのだが、
その断末魔の効果に注目してほしい。
フリーズメイジを長く使っていた私からすると、
5ターン目は最も緊張感が走るターン。
フロストノヴァ+週末預言者のコンボが発動すれば、
まずアグロは終わる。
しかし、「骸骨術師」がポンと出てきたらどうだろう。
週末預言者の全体破壊と同時にコイツを放り投げれば、
次のターンに8/8のヤバいのが召喚されるわけなのだ。
また、マーロックパラディンでこそコイツの本領は発揮される。
「剣竜騎乗」や、「ボーンメア」の挑発付与を与えると、
相手はコイツを倒すことを強いられるからだ。
特に、「骸骨術師」に「剣竜騎乗」はかなり凶悪なコンボで、
倒したところで2/6の挑発持ちと、8/8が現れるという、極悪な状況をつくれる。
これで私はレジェンドになることができた。
・・・というようなことを、レジェンドになる前から記事を書いていたのだが、
ランク4まで落ち込むという体たらく。
今月はちょっともうやる気がでないかなぁ。