
先日、ふと鏡に映った自分の顔を見て、
「こんな顔だったっけ?」と少し衝撃を受けた。
思えばここ最近、いや子供が産まれてからだろうか。
自分の顔を鏡に映してじっくり見ていなかった。
ニカッと試しに笑ってみると、目元に見たことのない皺ができているではないか。
もう本当にオッサンなのだなとじみじみ思ってしまった。
子供ができると一気に老けると以前言われたことがあるのだが、
本当にその通りだと思った。
そして、鏡に映った自分は、自然と表情を引き締めるらしい。
だから、これでも1〜2割くらい良く見えるそうだ。
本当の自分の姿(他人が普段見ている自分)を見たいときは、
街中のショーウィンドウを見ると良いらしい。
ふとした瞬間に映った姿が、周囲から見た本当の自分なのだ。
今日、客先の訪問帰りにショーウィンドウを見て試してみた。
映ったのは、口が半開きのトボけた表情のおっさんリーマンだった。