(ほぼ)同期の送別会

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今の会社に入り、気がつけば5年目に突入していた。
その期間、同じ時間を過ごした(ほぼ)同期がいるのだが、
彼が今日で退職した。

入社時期がほぼ同じということで仕事上でも一応ライバル的存在、
かつ昼食時をいつも一緒に過ごしていたため、さすがに寂しくはある。

今日はそんな彼の新たな門出を祝うべく、
不慣れながら私が送別会の幹事を執り行った。
若い頃に幹事という役割をほとんどやってこなかっただけに、
かなり手こずってしまったが、まぁこんなものだろう(ぶん投げ)。

さて、私の1カ月後に入社してきた彼だが、非常に態度がでかい人で、
口もあまり良くないのだが、不思議と人望と(主に男性から)人気があった。
一方、そんな彼に対して私は淡々と反論したり、論理で詰めていった。

その光景から、界隈では、制作界の「島田紳助」と、
「石坂浩二」とさえ言われたこともあり、何かとセット扱いだった。

しかし今日、島田紳助が退職してしまい、
石坂浩二としてはこれからの会社生活が心細くなってしまいそうだとしみじみ思った。

彼には、新しい職場でもその明るいキャラクターを大事に、ぜひ頑張ってほしい。
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