
なんと、働く熱意のある社員は、わずか6%のみらしい。
順位としても、139カ国中132という最低クラスという結果が出たようだ。
→【悲報】日本終わってた。「熱意ある社員」はわずか6%のみ、139カ国中132位と最下位クラス(IT速報)
私は職種柄、「働く」ということに日々向き合う仕事をしており、
「働く」ことを題材に取材を行っているので、基本的にはポジティブな情報しか耳に入ってこない。
しかし、目を外に向けてみると世の中的にはそこまで働くことに対しての熱意を
持っていないのではないかと、最近思うようになった。
私は脱力的な働き方ではあるものの、仕事自体は好きだ。
だから熱意はそれなりに持っていると思っているのだが、
このような結果が出ていることに少し悲しく思う。
なぜ、仕事への熱意が沸かないのか。
多分、会社が社員の熱意を利用することしか考えていないからなのだと思う。
会社として経営をする以上、もちろん売上を伸ばさなければいけないわけで、
そのために社員を雇わなければならない。
でも、社員が会社のお金儲けに利用されている、
と気がついた時点でモチベーションが下がってしまうのだ。
経営者と社員では、搾取する側と搾取される側にどうしても別れてしまうので、
そうならないためにはどうすればよいのか、今後しっかり考える必要がある。
やっぱり日本は給料が安すぎるんじゃにゃいかにゃ。