【DIY】トイレに棚を作った
2017/01/29
毎週末DIYをしていてひとつ気がついたことがある。
それは、気が付けば金が減っていたということだ。
そりゃそうである。
材料費は安価とは言え、ちりも積もれば山となる。
これを機に、ちょっとDIYをおやすみしよう。
さて、私自身はDIYを楽しんでやっているので良いのだが、
嫁からは私のDIYセンスを若干ディスられたりしていて、
「またくだらんものつくって・・・」と思われていないかが、本当に不安だ。
週末に子供の面倒を見ず、しかも金をかけてガラクタを
量産している旦那とかマジで最悪である。
そこまでして作るのであれば、自己満足だけでなく、
本当に役立つものを作りたい。それがパパの強い気持ちである。
今日はトイレの棚を作ってみよう。

こちらが我が家のトイレ。
棚は写真に写っていない反対側に設置されているのだが、
高さがあるため踏み台がなければ届かない。
もっと手に届く位置に棚が欲しいと、
この家を購入したときに妻が言っていたので棚を作ることにした。

用意したのは2×4材の10フィート(およそ3メートル)。
長すぎて車で持ち運べないため、購入後にホームセンターの駐車場で鋸を使って
250cmに断裁した。ここからさらに長さを調整する。

棚の台の部分にあたるのは、桐の集成材を使用。
FPS材よりちょっとイイものを使いたかったので、板は奮発した。
トイレの壁幅に合わせてカットしていく。

断裁完了。
そういえば端材がどんどん貯まっていくのだがどうしよう。何か使いみちないかなぁ。

壁に穴を開けずに頑丈な棚を取り付けたい場合、
アジャスターを使用してまず突っ張り棒(板)をつくる。
一般的にはディアウォールを多く目にするのだが、
ディアウォールだとバネの反発力が強すぎて天井に負荷をかけるという理由から、
私はアジャスターを選択した。

アジャスターの使い方は実に簡単。
2×4材の先端にパコッとはめ込んで、天井に向けてネジを回すだけ。
これだけで頑丈な柱を立てることができる。

柱を固定したら、その柱にネジを打ち込み板を取り付ける。
板が曲がらないようにしっかり水準器で水平を図っていく。

とりあえず完成。2段の棚のできあがり。
ここからさらにパワーアップさせていく。

棚の上に置いたものが地震で便器の中にダイブしないよう、
板の縁に”かえし”を付けていく。木工用ボンドを塗りたくり、

こんな感じに。
次は、目隠しの作製に入る。

ダイソーで買ってきた100円の のれん にアイロンをしっかりかけてシワを伸ばしていく。

棚のサイズに合わせてカット。

そして、ほつれないように縫い合わせる。

これを画鋲でくっつけて、目隠しの完成だ。

できあがり!


なかなかオシャレな感じにできたのではないだろうか。
今回は、あまり買わない10フィートのSPF材や桐の集成材を買ったりして、
少し出費が多くなってしまった。
しかし、その分満足のいく出来栄えになったので後悔はしていない。
作業時間は、3時間かからなかったくらい。
■2×4材SPF×2本:1398円
■桐集成材(台の部分)×1枚:1590円
■半丸棒(かえしの部分)×2本:358円
■木の棚受×4つ:1076円
■皿木ねじ4.1セット:128円
■のれん:108円
■画鋲:108円
合計:4766円
それは、気が付けば金が減っていたということだ。
そりゃそうである。
材料費は安価とは言え、ちりも積もれば山となる。
これを機に、ちょっとDIYをおやすみしよう。
さて、私自身はDIYを楽しんでやっているので良いのだが、
嫁からは私のDIYセンスを若干ディスられたりしていて、
「またくだらんものつくって・・・」と思われていないかが、本当に不安だ。
週末に子供の面倒を見ず、しかも金をかけてガラクタを
量産している旦那とかマジで最悪である。
そこまでして作るのであれば、自己満足だけでなく、
本当に役立つものを作りたい。それがパパの強い気持ちである。
トイレの棚を作った
今日はトイレの棚を作ってみよう。

こちらが我が家のトイレ。
棚は写真に写っていない反対側に設置されているのだが、
高さがあるため踏み台がなければ届かない。
もっと手に届く位置に棚が欲しいと、
この家を購入したときに妻が言っていたので棚を作ることにした。

用意したのは2×4材の10フィート(およそ3メートル)。
長すぎて車で持ち運べないため、購入後にホームセンターの駐車場で鋸を使って
250cmに断裁した。ここからさらに長さを調整する。

棚の台の部分にあたるのは、桐の集成材を使用。
FPS材よりちょっとイイものを使いたかったので、板は奮発した。
トイレの壁幅に合わせてカットしていく。

断裁完了。
そういえば端材がどんどん貯まっていくのだがどうしよう。何か使いみちないかなぁ。

壁に穴を開けずに頑丈な棚を取り付けたい場合、
アジャスターを使用してまず突っ張り棒(板)をつくる。
一般的にはディアウォールを多く目にするのだが、
ディアウォールだとバネの反発力が強すぎて天井に負荷をかけるという理由から、
私はアジャスターを選択した。

アジャスターの使い方は実に簡単。
2×4材の先端にパコッとはめ込んで、天井に向けてネジを回すだけ。
これだけで頑丈な柱を立てることができる。

柱を固定したら、その柱にネジを打ち込み板を取り付ける。
板が曲がらないようにしっかり水準器で水平を図っていく。

とりあえず完成。2段の棚のできあがり。
ここからさらにパワーアップさせていく。

棚の上に置いたものが地震で便器の中にダイブしないよう、
板の縁に”かえし”を付けていく。木工用ボンドを塗りたくり、

こんな感じに。
次は、目隠しの作製に入る。

ダイソーで買ってきた100円の のれん にアイロンをしっかりかけてシワを伸ばしていく。

棚のサイズに合わせてカット。

そして、ほつれないように縫い合わせる。

これを画鋲でくっつけて、目隠しの完成だ。

できあがり!
ビフォー

アフター

なかなかオシャレな感じにできたのではないだろうか。
今回は、あまり買わない10フィートのSPF材や桐の集成材を買ったりして、
少し出費が多くなってしまった。
しかし、その分満足のいく出来栄えになったので後悔はしていない。
作業時間は、3時間かからなかったくらい。
■2×4材SPF×2本:1398円
■桐集成材(台の部分)×1枚:1590円
■半丸棒(かえしの部分)×2本:358円
■木の棚受×4つ:1076円
■皿木ねじ4.1セット:128円
■のれん:108円
■画鋲:108円
合計:4766円
作る物がだんだん大きくなっている…
そのうちログハウスセット(小)とか
買ってきそうですね(゜Д゜;)
結構安く、なかなか良い塩梅の小屋セットが売っていますよ!