
家のトイレに、子供用の踏み台をつくろうと思い今日もDIY。
そういえば、最近毎週日曜大工をしているような気がする。
子供用のトイレの踏み台を製作

我が家のトイレ。
間もなく2歳になる娘だが、そのまま便座に座っても足が床に届かない。
ということで、子供用のトイレの踏み台をつくることにした。

では早速、図面の作製。
寸法がかなり雑だが、今回も1×4のFPS材を使用するため、
板の幅は長さを記入していない。
板を4枚つなぎ合わせて台にして、その下に足を4本付けるイメージだ。
また、妻から高いところのモノを取るときに使う「踏み台」
としての役割も欲しいという要望があったため、
足の部分は少し頑丈に作ろうと工夫を考える。

メインの材料として、1×4のFPS材(6フィート)を2本購入。
2本で408円。たったこれだけで台が作れてしまうのでお買い得である。
(あとで調べたら、安いものだと1500円くらいで買えるんだけどね・・・)

まず、図面通りに木材を丸ノコでカット。

パーツが分からなくならないように番号と、裏表を鉛筆で記入しておく。

まず足から着手。
足と板にドリルでビス穴をあけていく。

インパクトドライバーでしっかりとネジが埋まるまでしめていく。
(こちらの上面は、台に隠れて見えなくなるためしっかりネジを埋め込む)

片方の足が完成。

これを2つ作る。

次は上に乗せる板を作製。
図面の通り、4枚の板を1枚に繋げていく。
板の繋げ方は、板に木ダボを通して接着していくいつものやり方。

上に乗せる板が完成した。
ビスだけでなく、木ダボとボンドで接着することで強度倍増。

次に、この板に足を取り付ける。
先程インパクトドライバーを使用していたら空回りが起こってしまったため、
ドライバーを使って丁寧に手でしめていく。

とりあえず形は完成。

まだ角が鋭利なため、しっかりと削って丸みを作る。
電動サンダーは本当に便利である。
ビフォー

アフター

上手い具合に、便器の形にくぼみも合わせることができた。
あとは便器を傷つけないように、便器と接する面にフェルトなどを貼り付けるとより安全になるだろう。
丸ノコしか持っていないのでキレイな丸みを作れないのが残念だが、
素人なのでこんなものだと思う。
■今回の制作費
・1×4 SPF材 2本/408円
・木ダボ(20個入)/105円
・木工用ビス(220本入)/248円
合計:761円
■製作時間/約3.5時間