【映画】ハドソン川の奇跡
2016/10/09

誕生日割引で少し安く映画を見れるということだったので、
「ハドソン川の奇跡」を見てきた。
ハドソン川の奇跡をチョイスした理由は、
興行成績の2位になっていたからという単純な理由。

ランキングを見るとお分かりいただけると思うのだが、
1位の「君の名は。」と、3位の「聲の形」に挟まれて存在する、
「ハドソン川の奇跡」が実にシュールである。
監督はクリント・イーストウッド。主演はトム・ハンクスと非常に豪華な布陣。
これはハズレということはないだろうと思って挑んでみた。
ネタバレは控えるが、とにかく大人の映画のような印象を受けた。
映画というよりは、実体験の再現VTRを見ているような、そんな気分にさせられる。
ドンパチや、びっくり驚き、ホラーシーンなどは一切なく、
終始淡々と物語が進んでいく。しかしそれがどこか心地よい。
クリント・イーストウッド監督ということだったので、
ミリオンダラー・ベイビーのような胸糞展開も予想していたのだが、それも一切なし。
約1時間40分、すっきりと短くまとめられていてとても見やすかった。
自分の長年の勘を信じ、英雄となった一人の飛行機機長の物語。
パイロットという職業に人生を捧げているからこそ、成し得た偉業なのだと思った。
ちなみに、1位と3位はまだ見ていない。
No title
これ、気になる。イーストウッドは好きな監督の一人。見ようかな。
1位見てないんだ。意外です。
俺は見ました。1位になるのは分かるなあ、と思いました。