スマホアプリ日記vol.125【ハースストーン】シャーマン大量nerf【やったぜ】
2016/09/29
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ハースストーンにおいて、次回のパッチでカードのnerf(下方修正)が確定した。
私はメインでドルイドを使っているのですが、特にマッチアップで不利なのがシャーマン。
ミニオンを並べても一気に除去されるわ、勝ちを確信したシーンでもバースト食らうわで、
何度も痛い目に合っている。
そんな憎きシャーマンが、今回のパッチにより大量のnerfを受けることが判明した。
やったぜ。一枚ずつ紹介していこう。

まずは岩穿ちの武器。
コスト1でキャラクター1体に攻撃力+3はシンプルにヤバイ。
コイツをマリガンすることで、メイジのマナ・ワームなど低コスト高耐久ミニオンを
瞬殺できると同時に、疾風などに付与することで予想以上のバーストダメージを叩き出すことができる。
この異常な汎用性から、ほぼすべてのデッキに組み込まれているのだ。
対戦相手のフラストレーションを最大まで高めるには恰好の武器だが、
使われた側としてはたまったものではない。
それが、今回のnerfでコストが2に増加。1ターン目で使えなくなっただけでもかなり大きい。

カスターのトーテム師。
3マナで2体ミニオンを召喚できる、非常にコストパフォーマに優れたカードだ。
「トーテム・ゴーレム」や「マナの潮のトーテム」を召喚できるという可能性もあり、
これまたシンプルに強力なのである。
呼び出されるのが基本のトーテムになるだけでも大分対戦相手のストレス軽減になるだろう。

荒野の呼び声がコスト8から9へ修正。
というか、もうマジこのクソカード消えればいいのに!!
と思うほど、このカードには何度もやられている。
なんとか処理したかと思った次のターンに
もう一回こいつらができきたりしたときには殺意を覚えるほどだ。
「ワォーンw」じゃねーよ本当に。
私がハンターを使わない理由のひとつに、実はこいつの存在がある。
このカードのせいでなんかハンターはパワーカードが多すぎて、
脳筋プレイっぽくても勝てそうなイメージがついてしまっているのだ。
しかし今回のnerfによってヒーローパワーと同時に使えなくなったこともあり、
弱体化としては妥当と見受ける。少しハンターを使う意欲が湧いてきた。

現環境でもあまり見かけない突撃。
攻撃力+2がなくなり、突撃が付与されるだけ、かつヒーローへの攻撃がなくなった。
しかし、コスト1で突撃がつくのはなかなか良いのではないかと思う。
ヒーローを攻撃できないにせよ、コスト1で除去に最適なカードになったのではないだろうか。

皆大好き鬼軍曹もnerfを受けた。
旧神のときのレプラノームのように、攻撃力が2から1へ。
まぁ実質、コスト1で1/4/1という強力なスペックを持つだけに、妥当なnerfと言える。
しかし未だに+2は健在なので、アグロを始めとする速攻デッキには組み込まれることが予想される。

そして最後は私も大好きなヨグ=サロン。
にっちもさっちもいかなくなったとき、とりあえず出せばなんとかなったりする。
そんな運ゲー要素満載なこのカードは、Blizzard社でも物議を醸していたらしく、
ついにnerf対象へ。
これまではヨグ=サロンが自分の呼び出した呪文によって破壊されたり沈黙したりしても、
詠唱を続ける仕様でしたが、今後は呪文によって詠唱できないようになった時点で、
呪文がストップするとのこと。
つまり、場にカードが一枚もなくなる→荒野の叫び声といった凶悪コンボも発動しない。
(そんなコンボで勝ってもこちらとしてもあまり嬉しくないし別にいい)
以上、次回のパッチで修正されるカードの一覧でした。
ドルイドは旧神のときにロアコンが使えなくなった大幅nerf以来、
様々な戦型がいまでも研究され続けている。
今回のnerfによって、他のヒーローの構築にも大きく影響がでてくると思うので、
さらに構築が楽しくなりそうだ。