ラブライブ!サンシャイン!!最終話を見た感想(ネタバレあり)
2016/09/25
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昨夜、ラブライブ!サンシャイン!!の最終話(13話)が放送された。
最終話ということでウッキウキで見たのだが、
チカさんがラブライブの会場で突如、謎の回想を語りだしたせいで、
総集編的なナンダコレ結末に終わってしまった。
恐らく、2期はあると思うのだが、この終わり方はちょっとイケてないと思う。
ネット上でも、この総集編ミュージカル演出に納得がいかないとの声が多数上がり、
物議を醸している。
個人的にも12話までがなかなか良かっただけに、
最後はもうちょっとビシっとしめる、もしくは次に繋がるような
思わせぶりな終わり方をしてほしかった。
特にヤバイと感じたのは、途中からモブがAqoursに加わろうとしてきたシーン。
Aqoursの既存メンバー9人が練習している中に突如現れ、
「私達もアイドルになれないかな」とかワケワカメなことを言い出しおる。
チカさんは涙を浮かべて喜んでいたのだが、梨子は終始微妙な表情を浮かべる。
この瞬間、視聴者はもっと微妙な表情を浮かべていただろう。
さらに、最後はモブも含めすげー大人数でステージの上に立とうとしやがるもんだから、
既存メンバーもたまったもんではない。
「事前エントリーした人しか出場できない」という初見設定により、
これが回避されたことが唯一の救いだろうか。
しかしまぁ、綺麗に終わったと言えば、綺麗に終わったようにも見える。
これで2期が無かったとしても、不自然ではない終わり方だ。
私はラブライバーといえばラブライバーなので、
あまり批判的なことは言いたくないのだが、
好きだからこそあえて言わせていただきたい。
サンシャインの最終話は残念だと。
2期はμ'sマンセーすることなく、Aqours一人ひとりにもっとフォーカスした
ストーリーを楽しめることを切に願うばかりである。