長野(諏訪)の実家へ帰省
2016/08/13

長期の夏季休暇につき、長野県諏訪市の実家に帰省した。
諏訪インターを降りて車のドアを開けると、
懐かしい臭いから学生時代の思い出がたくさんフラッシュバックする。
この瞬間が好きで、帰省の楽しみの一番の醍醐味と言ってもいい。
そして、やはり諏訪の空気はとても澄んでいる。
標高が高いためか暑さの種類も都会とは異なり、
気温は高いものの冷たい風が吹いているため、ベタつくような猛暑には感じない。
そんな”諏訪”に帰ることは自分にとって楽しみではあるのだが、
いかんせん家庭環境が複雑なため、”実家”に帰るのはちょっと微妙な気持ちになる。
両親はもとより、私の弟2人、そして母方の兄弟3人と、
私と父方の妹以外、全員離婚しているからだ。
そう、離婚しまくり一族なのだ。
そのため、親戚の家を回るともなると、行かなければいけない場所があまりにも多く、
連れ回される妻にはたいへんな労力、気遣いをさせてしまう。
娘もまだ生後1年半という赤ちゃんの域を出ていないような状態なのだが、
目まぐるしい環境の変化に披露の表情だ。
こんな面倒くさい実家で本当に情けないやら呆れるやらだが、
ポジティブに捉えると私にとっては良い反面教師がたくさんいる家系でもある。
No title
諏訪はいい場所だね。SAから見ただけなのだが…。
町のたたずまいと空気がいいなあと思いました。
移住したいわ。