【映画】ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」
2016/07/31

ここ数カ月、相当映画館へ足を運んでいる。
今日は2016年のポケモン映画、「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」を見に行った。
ボルケニオンをゲットすべく、事前に購入していた前売り券を使用。
今回の映画館来場特典は、サトシのゲッコウガ(夢特性)と、
サン&ムーンで使用できるマギアナのQRコード。

ゲームが主体の私にとって、映画自体はほとんどオマケみたいなものなのだが、
毎回何気に楽しめてしまうから困ったものだ。
今回は、前作・全前作のような壮大な舞台でドンパチするっていうよりは、
サトシたちが内輪揉めに巻き込まれるようなストーリー。
メインポケモンを目立たさなければいけない。
サトシの主要ポケモンたちを目立たさなければいけない。
ゲストキャラが空気になってはいけない。
それなりのスケール感で描かなければならない。
そんな数々の制約を抱えるポケモン映画は、作る側としては本当に大変だと心中察する。
今回、ストーリーとしての出来はまぁいつもの通り、
絶賛とは言えないけれど普通楽しめる内容だった。
その中でも今回注目したいのは、ロケット団の存在だ。
一見、悪のように思われるロケット団だが、
サトシたちと同じくポケモンが大好きなのだ。
マギアナが目の前で悲惨な目にあっている姿に耐えられず、
心を痛めたムサシ、コジロウ、ニャースが助けに飛び出るシーンはグッとくるものがある。
また、特にニャースは人間とポケモンの通訳的な立ち位置として、
最後まで重要な役割を果たしてくれた。
悪い奴らだけど、ポケモンが大好きな奴らっていい設定だと本当に思う。
いつか、このトリオの特別映画なんかできちゃったら普通に見たいかもしれない。
ついでにポケセンに立ち寄った

昨日より配信が開始された色違いのゲンガーと、

ポケモンセンタースカイツリータウンオープン記念の色違いレックウザも同時にゲット。
サン&ムーンでは個体値をいじれるらしいので、
そんなに厳選はしなくていいかも?
とりあえず新作が手に入るまで受け取らないでおこう。
No title
私もロケット団のスピンオフ、期待しています。
なんだかんだ、気の良いやつ等なんですよね。