
この日記でも前から何度かご紹介させていただきましたポケモンGO。
その海外版が、先日リリースされましたね。
それに伴い、任天堂の株価が暴騰し、僅か1週間足らずでグリー4社分の時価総額を確保するなど、
先週はポケモンGOの話題で持ち切りでした。
(暴騰前に株買っとけばよかったぜと思いつつも、
ここまでヒットするとは思ってもいませんでした)
予想以上に話題になっているようで、嬉しいことこの上ない反面、
普段、「ポケモン」なんて言葉にすらしないような同僚が、
「ポケモンGOやってみたいわ〜」なんて口にしているので、
日本でのリリースは?
さて、気になる日本国内でのリリースですが、7月末を予定しているとかの噂もあります。
歩きスマホを助長させるとして賛否がありますが、
果たして日本では流行るのだろうか?
というのも、(完全に私見なのですが)海外の人って、
周りの目を気にする人が少ない気がするんですよね。
それに対して、日本人って他人からどう見られているのか、
どう思われているかを必要以上に気にする民族のような印象があるんです。
何が言いたいかというと、いい歳こいた大人が街中で
堂々とポケモンGOをやる勇気があるかってことなんですよ。
秋葉原や、大阪の日本橋とか、”そういう人達”が集まるところだったら問題ないと思うのですが、
それ以外の街中でプレイしていたら即行ツイッターとかで
「ポケモンGOやってるキモいヤツ発見したwww」
とかなんとかで晒されてTHE ENDな気がするんですよね。
気になるゲーム性
現状のポケモンGOは集めることに重きが置かれており、
バトルの戦略性などはほぼ皆無に等しいようです。
国産のリッチコンテンツで溢れるネイティブアプリに慣れすぎた日本人にとって、
果たして物足りなくは感じないのだろうか?
その点が心配です。
ただひとつ言えるのは、任天堂はポケモンGOによってゲームの新時代を切り開いたということ。
位置ゲーは観光業や集客ツールとしてのシナジーが半端じゃないので、
これから絶対にくると言えるでしょう。