リリース前から多くのハースストーンユーザーが強い関心を寄せており、
かつCygamesファン(主にバハムートファン)が待ち望んでいたTCGです。
前々から気になっていた私も、早速ダウンロードしてみました。
チュートリアルまでプレイ

こちらがタイトル画面。
どんなゲームでも、リリース直後はワクワクドキドキしてしまいますね。

とりあえずなんかよく分からないうちに勝手にストーリー(チュートリアル)が進んでいきます。
絵は流石のCygamesさん。とても綺麗ですね。

ハースストーンと大きく異るのは、キャラクター同士の対話によりストーリーが進行するところ。
いや、ハースストーンにも最初のチュートリアルで対話っぽいのがありますが、
敵から偉そうに指示されたりはしません。
逆に、なんか真面目というか、「日本人が作ったんだなー」感がすごいします。
ハースストーンのようなジョークやバイオレンスギャグはほぼないと言っていいでしょう。

対話が終わると、待ちに待ったゲーム本番に突入です。

ルールはまさにそのまんまハースストーン。
「進化」という新しい要素が加わっていますが、それを除けばほぼ丸パクりと言ってもいいでしょう。
eSPORTS化されるということですが、ここまで似通ったシステムで
ブリザード社から訴えられたりしないのでしょうか?やや不安です。

リーダー(ハースストーンでいうヒーロー)は、全7種から選択可能。
巨乳のおねえちゃんからロリ、イケメンのおっさんと、
それぞれリーダーに応じて使用できるカードが異なってくるわけですね。
ちなみに、ヒーローパワーのようなものはありません。

巨乳ねえちゃんをセレクトしました。どうやら未亡人の設定のようです。
驚いたのが、リーダー一人ひとりにしっかりストーリーが用意されているところ。
ブリザードだったらまずやらないようなきめ細やかさは、日本人ならではの作りこみと感じます。

ストーリーが設定されているのは良いのですが、残念なのは、
このなんだかよく分からない「影」のビジュアルで表現される使い回しの敵さんたち。
最近のスマホゲーって多いんですよね。
ありきたりな影で済ませて、なんだか良くわからない存在に仕立てあげるゲームが。
こういう雑さは、失礼ながらCygamesさんって感じです。
カードパックの購入(ガチャ)
さて、Cygamesと言えば、あのグランブルーファンタジーのガチャ騒動でニュースになるほど、
ガチャの確率を渋るメーカーとして有名です。
このシャドウバースもそんなグラブルと同じく、レジェンドレアが出難い仕様だったら
即やめようと覚悟していました。

ところが、1パック5枚入りのハースストーンと比べて、こちらは8枚入りという大盤振る舞い。
だが、まだ油断はできない。枚数とレアの出現率は別の話です。

と思ったらいきなりレジェンドを引くことができました。
その後、スタートダッシュキャンペーンみたいなやつで何枚かカードパックを剥いたのですが、
計4枚のレジェンドを入手できました。
おかしいぞ。確率が高い。
こんなCygamesさんは私の知っているCygamesさんじゃない。
うーむ、少しプレイして「やっぱりハースストーンが一番や!」と結論付けをしようと
思っていたのですが、出鼻を挫かれた気分です。
App Storeのランキングを見たら、なんか7位とかになってるし。
次回は、ハースストーンとシャドウバースの比較検証をしてみたいと思います。