
先日購入したガンダムバルバトス(1/100)ですが、
あれから就寝前に毎晩チマチマとつくっています。

ランナーからパーツを切り離すときは、
ゲートから少し離れた場所をニッパーで切断し、
カッターでパーツとゲートを処理するという、まぁ一般的なやり方です。
(ニッパーで一発切り離しをしてしまうと、切断面が白くなってしまう「白化」が起こってしまうため)
今回、塗装までやる気はないので、
パーツの切り出し、そしてゲート処理には特に気を使います。
そして久しぶりなので手つきがおぼついておりません。
形成色をそのまま活かす素組みにおいて、ゲート処理はしっかり行わないと
白化したりえぐれてしまったりで、せっかくのイケメンバルバトスが
ばりばりのチープ作品に仕上がってしまいます。
このゲート処理をしているかしていないかだけで、見た目も大きく変わるのです。

というわけで、やっと骨組みが完成しました。
ここからボディ、アーム、レッグのアーマーを装着していく感じだそうです。
ここまで約5日!(毎日1時間)
ゲート処理をしっかりしている分、なかなか満足のいく仕上がりになりました。
しかし最近のガンプラは本当に精巧にできていますね。
1/100サイズのガンプラでもつくっていく上で不良パーツっぽいのが
何個か当たった記憶があるんですが、そんなこともなく実にスムーズに作ることができました。
ここまでやったら墨入れや塗装もやりたくなってきますが、
バルバトス一体のためだけに道具を揃えるのもコスティーなので悩み中。
プラモ作りを趣味にしてしまうと本当に他のことが手につかなくなるってのを
学生時代に体験しているだけに、あまり上は求めすぎないようにしたいです。